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三味線でUndertale(Main Theme) をカバー【楽譜付き動画】

チューニング/Tuning:
ベースパート 二上り・一本(A-E-A)
その他 二上り・四本(C-G-C)


Undertale(Main Theme)を弾きました!


ゲームタイトルと曲名が一緒でややこしいけど。

ゲーム「UNDERTALE」は良い曲だらけ!

その中でもシンプルな曲のUndertaleがすごく好き。

同じモチーフの繰り返しなんだけど、

徐々に楽器が増えて音が重なっていくのが感動的だし、

この曲が流れる場面は重要なシーンだからすごく印象に残ってます。


「MEGALOVANIA」という曲も人気です。

しゃみおさんがカバーしてて、めっちゃカッコいい!


演奏に関してですが、そんなに難しいフレーズはないけど、

#のツボや22のツボは普段使わないから、

音程が合わなかったです。

なので、高音のパートは何度か撮り直しました。

編集で何パートも重ねると、すごく音程のズレが目立っちゃうんです、

1個1個の動画を確認してる時は気にならないんだけども。


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「UNDERTALE」とは(※※ネタバレあり※※)

アンダーテール背景ロゴあり

「UNDERTALE」は100万本以上売れてるゲームで、

日本のRPGが好きなインディーゲームクリエイターの

トビー・フォックスが一部のグラフィックの一部を除いて、

ストーリー、ゲームシステム、キャラクターデザイン、音楽、

全て一人で開発しました、天才!


キャッチコピーは「誰も死ななくていいやさしいRPG」。

絵を見みるとポケモンみたいな、ほのぼのした感じに見えるけど、

残酷なシーンやホラーシーンもあります。


そして、ゲームシステムやRPGというゲーム自体が

ストーリーや演出に使われているのが面白い!

そういう演出って昔からあるにはあるんですけどね。


例えばドラクエのラスボス・りゅうおうに

「味方になれば世界の半分をやろう」と言われて

「はい」を選ぶと画面がフリーズしてしまって、

教えてもらった復活の呪文を入力すると初期状態になったりとか。

ドラクエ

メタルギアソリッドで、超能力者のサイコ・マンティスに

セーブデータが入ってるメモリーカードを読み取られて

「貴様、ときメモが好きなようだな」とバレてしまったりとか。

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けど、「UNDERTALE」ほど、ゲームシステム自体が

ストーリーになっていたり、演出の多さがあるゲームは

なかなか無いと思う!

「セーブ・ロード」「レベル・経験値」「モンスターを殺す」

RPGの要素はすべてストーリーになってます。


特に「モンスターを殺す」ことに関しては考えさせられます。

「戦う」という選択肢だけでなく、励ましたり、脅したり、

逃がしたり、抱きしめたり、くどいたり。

戦うモンスターによって、選択肢が違うので自由度が高い。

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話が進むにつれて面白いモンスター達と仲良くなっていくので、

戦うのが億劫になる。

どんな選択肢をとるかでエンディングも変わっていきます、

隠し要素ややりこみ要素もたくさんあります!


このゲームは過去に何かRPGをやった事がある人ほど

楽しめるゲームだと思います!