『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』感想
今回はあきやさんの書籍『一年3セットの服で生きる「制服化」という最高の方法』の感想です…!
本の詳細、あきやさんの詳細…についてはこちらをご確認ください!
わたしはあきやさんの「自問自答ファッション講座」の受講者です。本の発売日より約2ヶ月前に受講しました。わりと初心者?なのですが、初心者目線での感想だと腹を括ろうと思います笑!
まだ本当は深く読みたいのですが、早く感想を書きたいがためにさらっとしたものが出来上がりましたが、また深読みした際にも感想を書こうと思います…!
あきやさんを知ったのはnoteであきやさんの記事に辿りついたのが始まりでした。貪るようにあきやさんの記事とブログを読み、自問自答ガールズのみなさんのnoteやツイートにたどり着き、「わたしも講座を受けてみたい!」となりました。
というのも、本のサブタイトルにある「制服化」というものに強く心を惹かれたからです。
当時のわたしは、毎朝出かける前にその日の洋服を着て鏡を見てしっくりこない〜と悩み、1人悲しみと焦りのファッションショーを繰り広げ、結局最初に着たコーディネートでお出かけするという不毛な戦いを繰り広げたり、周りの「もっとこういう服を着たらいいのに〜」という言葉によって迷いが生まれたりと、洋服に関わる面倒事に決着をつけたかったのです。
「制服化」めっちゃ楽そう…!
(「楽しそう」、ではなく「楽」そう、というのが当時の自分の疲労具合を表していますね。)
最近はミニマリストが世間に定着し、モノの数が少ないくらいでは驚かないようになってきましたが、自分はミニマリストではない、という方にこそ読んでいただきたいです。
あきやさんも本の中で、
気に入った服しか着なくていいなら…?
すごくわくわくしますよね!
それが叶ってしまうなら…?めちゃくちゃ嬉しいですよね!
こちらの本がすごいところ
考え方のヒントが散りばめられており、自ら問い、自らで答えを見つける。
本の順番通りに実行するのがおすすめ。
別に守らなくてもよい。
ほぼあきやさんの自問自答ファッション講座の内容…!
写真がない。潔さを感じる。
あきやさんが語ってくれる口語調で書かれているので活字が苦手な方でも読みやすい。
イラストはあるものの、読者の「自問自答」に支障が出ないように巻末にまとめられている気がする。また、まとめられていることでイメージが掴みやすく、テキストの理解の助けになっている。
制服化がゴールではない(※)
一生ものの服はないけれど、一生ものの考え方や服の選び方が身につき、自己実現を叶えるスピードがアップ。(ここがきっとゴール?)
あきやさんのファッション愛と人間愛を感じられる。あったかい〜安心〜。禁止してることはほぼない。
自問自答ファッション講座を受けているようだった。全部惜しみなく本に載ってる。
でもたぶんいっぱい載せたいエピソードを削ったのだと思うので、あきやさんの今までの講座のエッセンスが詰まってるのだろう。
いつか講座を受けたいと思ってる人は先に本を読んでもOKです。むしろ読んで先に実行していた方が良い…!
(予習してからあきやさんの講座を受けるとめちゃくちゃ化学反応的なのが起こりそうで羨ましい)
わたしは、こちらの本の内容が講座になっている自問自答ファッション講座を受けたあと、ファッションのことを考えない日はない。
でも悩みじゃなくて、ファッションのことや自分のことを考えるのが楽しい。つまりファッションは自分にとって悩みではなくなったのです。
また、本の中でも発信することが推奨されていて、発信を通して自分の考えを深めることができたり、同じ仲間である自問自答ガールズと知り合えたりと嬉しいことが待っていました。
こちらの本は、ファッションや自分の生き方に少し違和感がある方や、note好き・活字好きな方や一生ものの考えやファッションを通して仲間と出会いたい人にぴったりだと思います。
ノートとペンを持って本を読んでみてくださいね!
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