私のカルチャー・エスケープ
STAYHOMEも苦ではない。
むしろ今は助かっている。
時間が有り余るほどあるのに、まだ足りない。
一方で、やりたいことはたくさんあるのに、どうも食指が動かない。
うーん、たった4行でこの矛盾。
そんな中、ポッドキャストの海で、アフターシックスジャンクションのワンコーナーに出会う。
緊急事態宣言の一か月延長が決まり、心身の疲れもオーバーシュート気味。「巣ごもりにオススメ」的な情報を受け取っても、どうにも新しいカルチャーに触れる気力が湧かず、気付けば昔懐かしんだアレやコレばかりを引っぱり出して耽溺している……そんな瞬間もあるんではないでしょうか? でも、こんな時はそれも全然アリ! 少々恥ずかしくても、あなたがどうにも愛して止まない「ちょっと恥ずかしいMY逃避カルチャー」の数々。リスナーの皆さんの情報提供をしっとりとご紹介しました。
https://www.tbsradio.jp/480603
なるほど、昔から何度も見てしまうような作品ってあるよね。
今こそ新しい作品を見なきゃいけない気がしていたけど、そのこと自体に疲れ始めている。
さて、私のカルチャー・エスケープはなんだろう。
ゴールデンウイーク中に一斉断捨離した際に、20代の時に全巻購入した『セックス・アンド・ザ・シティ』のDVDも手放してしまっていた。
もう見ることもないだろうし…というのは建前で、Amazon primeでいつでも見れるからいいかと。DVDを差し替えるのって面倒じゃない。
ということで、ここ数日永遠と見続けている。
20代見ていた時と変わらずに、共感できたり、できなかったり。
憧れのニューヨーク。行くことはないんだろうなぁ。
ともかくしばらくは無理そうだけど。
どんどん年齢も近づいて、いつかは彼女たちの年齢を超えて行ってしまうんだろうな。
その時はどんな感想を抱くだろうか。
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