現在の症状に至るまで

療養期間に入るまでを時系列で可視化

2008年頃、
運転中心の仕事に従事中、徐々に右股関節の違和感を覚えるが、非正規雇用の為、簡単に休めずで仕事継続。
ある日の朝、右股関節の激痛により、歩く事も出来ずで丸2日間、
突然の車椅子。
整形外科でレントゲンとCTを撮ったが、骨的に異常は見られずで
処置も診断も無し。激痛のまま診察終了。
湿布と鎮痛剤のみで通院等も無く、痛みの原因を知ることもなく
途方に暮れる。
3日後位に もう少し大きな病院へ行き、レントゲンとMRIを撮るが
整形外科的には異常なく、またもや診断無し。対応は前回での別の病院の処方薬のみ。激痛はおさまったが、慢性的な痛みと、時折くる刺すような痛みに怯える。鎮痛剤は効かず。
日常生活に支障あり、仕事復帰は出来ず離職。

半年後、
慢性的な痛みは続くが、状況的に療養する事も出来ず。
痛みを緩和させながら働ける仕事を探す。
その職場での仕事柄により、痛みを軽減させる身体の使い方を覚える。
徐々に痛みは減っていくが根本的な原因は不明のまま。

更に半年後、
家族の事情で退職。
その後は、足の痛みへの不安もあり、自分で出来る仕事に転換。

2016年頃から、
足腰含め体調的に不安定に。安定した時期もあったので ほぼスルー。

2018年頃から、社会復帰。

2021年頃から、
毎日どこかが筋肉痛のような痛み。
腰と手のひらには負担を感じていたが、
仕事での担当場所が変わったので身体が追いつかず、
筋肉痛が起こっていると認識。

2022年8月頃から、
筋肉痛のような痛みを感じつつ、右股関節の違和感が出始める。
不明のまま放置していた前回の右股関節の激痛を思い出し、
とりあえず整形外科Aでレントゲン。骨的に異常無しで診断なし。
湿布と鎮痛剤の処置のみ。
先手を打とうとカイロプラクティック、銭湯、岩盤浴を始める。
一時的な身体の緩和はあるが、直ぐに痛みや違和感が戻るので、
筋力で身体を支えるためにプールとジムを追加し、
以前と同じ対処を試みる。
緩和と痛みを繰り返しながらで様子を見たが、
同年10月頃
目が覚めるほどの 右手のひらの痛みと
右膝周りの違和感、右脚側面全体に突っ張る様な痛みが走るようになり、
再び整形外科Aでレントゲン。
腰、膝共に異常無しで、診断無し。前回同様の湿布と鎮痛剤の処置のみ。
手のひらの痛みも伝えたが簡単に触診し、大丈夫と言われ診察終了。

根本的な理由も分からないまま
毎日毎日鎮痛剤で痛みを止める行為に違和感があり、痛みに耐えることに。
そうこうしているうちに痛みが激しくなり、職場に状況を伝える。
オーナーも仲間も「無理せず休んだら?」と言ってくださったが素直に受け入れられない。

痛みによる不眠続きが辛く、ネットで色々調べたが頭が混乱。
迷いに迷い、以前家族がお世話になった、
総合病院の整形外科Bへ。
これまでの経緯を話し、再度レントゲンと膝のCT。
その頃は、膝への違和感(力が抜けた感じ)と右足側面の突張った痛み、
両足裏の痛みが酷く 就寝中に痛みで目が覚め、痛みが軽減する足の置き方を探し続ける夜が続いていた。家族によるとずっと唸っていたらしい。
整形外科Bの結果は同じ。レントゲンにもCTにも異常なし。
またもや診断もされず、今は痛み止めでの対処しかないとの見解。
今の症状に対しての西洋医学の限界を感じはじめる。
骨しか見てない。神経はどうなんだ。

納得できない診断に、家族からMRIを勧められる。
痛みは増殖。不眠は2週間超え。
さすがに仕事を続けられる気がしなくなってきが、
まだイケると思う自分も根強い。
かかりつけドクターに紹介状をもらい、
同年11月7日、
大きな病院Cへ。
問診が始まると即座に「坐骨神経痛ですね。」
その後何を話しても坐骨神経痛。
膝の違和感も伝えたが坐骨神経痛。
余りにも…な即答具合で、手のひらの痛みを伝えるタイミング無し。
その後MRIへ。
ドクターの見立てとしては脊柱管狭窄症か椎間板ヘルニアからの痛みとの事。いずれにしても1週間後、結果見るまでは痛み止めしかないとの事。

同年11月8日、
目覚めたら。足の痛みは柔らいでいるものの
右の手のひらが腫れ上がり、重い痛みがズシンズシンくる。
開くことも握ることも出来ず。
そして、ゆるりと起き上がろうとしたら身体に力が入らない。
何とか起き上がり動いてみる。
身体に力が入らない。
さすがにこれでは出勤できないと思いオーナーに連絡。
オーナーは快く
「そうして下さい。仕事のことは考えなくてもいいから、ゆっくり休んで」
と言って下さった。

実質的には この日から療養期間に入る。
が、そうはいかない自分の心の中の葛藤劇を
療養日記として記そう。
ここからが本当の意味での はじまりだ。


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