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居場所(2)


「住む世界が違う」と言う言葉がある。

意味としては、自分の考え方や常識と、その場所の考え方や常識が大きく違う感じを受けたり、隔たりを感じる事(こんな感じでいいかな・・・)


前に、アン・ハサウェイ主演の映画で「プラダを着た悪魔」を見て思った。
主演のアン・ハサウェイが、胸の谷間の見えるような服を着てるから悦んだ。という訳でなく、この映画は、若いときに自分の身の丈が分からなく背伸びして苦しんだり、大切なものを失ったりしながら、自分を再認識して、自分の居心地の居場所に帰っていく。そんなストーリーだったが、「そうだよな・・・、そんなことあるよな・・・。」と感じた。

多くの人は、誰か有名人のような、サクセスストーリーに自分もなれると思って頑張るのだろうけれど、そんなに上手く行かない。

どんなに頑張っても、その人には成れないと早く気づいて、自分の道や自分らしく生きることを選んだ方が断然いい。


さて、最近 note で、ある投資家さんのフォローした。

「なぜしたの?」って聞かないで。

だって、あまりにお綺麗なお姉さま方が写ってる写真を見たから、ついついフォローった。

かなり、投資が上手く行ってるみたいで、キラキラの日常をアップしてらっしゃる。僕も投資をしているので、できれば仲間に入れて欲しいが、自室でSexy動画を鑑賞し、ブリブリ屁をこきながら、ゴロゴロして休日を過ごす痛いけな中年では相手にされないだろう。

アップされてる写真を見ながら思った。

バッチリ、メイクで、身ぎれいにして、金回りも良い人と、髪はボサボサ、ヨレヨレの服着て、おならブ~ブ~する人では「住む世界」が違いすぎる。


この投資家さんの世界には入れない・・・。

僕には、もっと相応しい場所があるはず。


「コメントとかもせず、フォローするだけにしよう・・・。」心の底から思った。



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