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テレパシー通信と言霊とリーダーシップ

A:「会社はもうダメやからな・・・。」
B:「そんな事言わないで下さい。言霊というのが有るんです。本当の事になったらどうするんですか?」
B:「僕がなんとかしたいと思います・・・。」

・・・真夜中そんな囁きが聞こえてきた。
一体何なんだろう?
どちらにしても、僕には関係無いようだ。
と言うのも僕は今、会社員じゃないからだ。フリーランスで活動していて、どこかの会社の運営に関われる立場にいない。

言霊とは ▶ に出した言葉、音声言語が、現実事象に何がしか影響すると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。

Wikipedia

本当かどうかは知らないが、先程の人は「僕がなんとかしたいと思います・・・。」とは、言うものの現実には日々何もせず、過ごしているようだが、たまに次のように問われているようだ。


A:「シッタカ、お前のせいになっているから、早くやめてくれ!!」
B:「僕は、仕事が有ると思っているんです。!!」
C:「仕事は無いよ。」
B:「ホントウの事を言わないで下さい。僕は、仕事が無いと生活できないんです。」
C:「それは何度も聞いたし、みんな一緒。だけど、あなたのせいになっているからね・・・。」
A:「何がホントウの事か知らないけれど、早くやることやってくれ!!」
B:「やることってなんですか?」
A:「知らんよ💢。君が、ホントウの事を聞いているから大丈夫って言ってたんちゃうの?」
B:「ホントウの事を聞いていない。と言うことにしといて下さい。」
B:「誰か、ホントウの事を教えて下さい・・・。」


う〜ん、意味が分からん。

まず、以前からBは、ホントウの事を聞いているので、問題無いと言う認識だったらしい。
が、都合が悪くなると、「ホントウの事を聞いていない。という事にしてくれ」と翻意した。
「それ、通用するの?」って突っ込みたい。
挙句に、「誰か、教えてくれ」と言う。

ま、完璧な人間なんている訳でないので、僕も厳しく追求するわけでないが、
そもそも、ホントウの事を聞いているので問題無い、と言ってたくせに、本当は何も知らなかったという事でしょう?
なのに誰かに追求されるまで、何も調べず、考えず、ぼんやりしていたのは、当然あなたが悪いと思われます。
そして、Aさん、Cさんがホントウの事を教えているにも関わらず、それを認めようとしない態度は良くないと思われる・・・。

僕も偉くは無いし、関係もないので、本人を直接咎めることは無いのだけれど、いい加減に分かって頂きたい。
言霊とか知っているのはいいんですが、言いっぱなしでなく、一つ一つ片付けなければ、いけないんじゃないですか?

年を取ると、会社や組織の中でもいい肩書や役職、ポジションに就くことが当然になってくる。
がその時、適当すぎるのは、自分だけでなく、周りにも影響するのだと思う。
しかし、分からないことも多く、手探り状態のまま進んで行かなければならないので、その立場に就く人は大変だ。
でも、優先順位を決め、一つ一つ片付ければいいんじゃないかと思った。

とは言え、僕も率先してリーダーなんかには成りたくない。

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