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【中学受験】高校受験との比較

息子、明日はいよいよ塾の組み分けテストです。
もう1組上に上がりたい!と思っているのですが、GWでここ10日も塾はお休みだし、親子でホワホワしてしまっています。
今日こそエンジンかけなければ!
そんな中、こんな記事を見つけました。

私が息子に中学受験をすすめる大きい理由の一つはこれです。

自分が中高一貫校でよかったと思ったこと

私は中学受験をし、中高一貫校で6年間を過ごしました。
中学受験期と反抗期初期が重なり、母とそれはもう熱いバトルを繰り広げ、家族を震撼させたものです…
あの時代、田舎だったし、クラスで受験する子なんてほとんどおらず、何で私だけ塾に通って勉強しなきゃいけないの?!と思っていました。
母が私立中学に行って欲しいと思っている事は分かってはいたのですが、ただただ親の思い通りになるのがいやだったという…ザ・反抗期。
ですが、中高一貫校に入学してからは、高校受験の事は気にせずに数年はのびのび過ごせたのは、反抗期の私としてはよかったなと思っています。

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「高校受験を回避する」という選択

一般的に男の子の反抗期、思春期は「中二病」と呼ばれるとおり、中学校時代。
その時期になると、母親は息子に何度も泣かされるというホラーな話もよく聞きます。
そうなってくると、中学受験か高校受験か、という選択肢はおのずと生まれるのではないでしょうか。

■中学受験
・テストの点数のみで合否を判断される
・内申が合否に関係するのはごく一部の公立中学のみ
・親子が二人三脚で挑める(反抗期が来なければ)
■高校受験
・反抗期、思春期に重なると制御不能
・先生の主観が入りがちな「内申」が関係する
・勉強だけでなくクラブ活動や委員会活動なども重要度が高くなる

どちらがいいか?という。
正直、女の子だったら「高校受験」という選択肢もありかな、と思っていました。
先輩ママの話を聞くと、女の子の傾向として
・反抗期が中学受験と重なるケースも多い
・女の子は反抗期でも基本的にまじめなので、公立中学で大量の課題がでてもきちんとこなす
という特徴があり、もっと言えば上に兄・姉がいる場合、先がある程度見通せるので、対応しやすいという事例もあります。
一概にすべてが上のケースに当てはまるわけではないと思いますが、傾向としてあるのは事実のようです。

先生の目も行き届く中でじっくり育てていただきたい

中高一貫校は、6年間を通して同じ学校に通いますし、私立の場合は先生の異動もなく、同じ学年を6年間同じ先生が担当するケースが多いです。
相性もありますが、長い目で見て頂きつつ、高校受験の事を気にせずに多感な時期を過ごせるのは魅力。
また、クラブ活動や委員会活動も、本人の自主性にまかせて取り組むことができればいいなと考えています。

家庭ごと、それぞれ考え方が違ってもいい

もちろん、家庭ごともですし、子供の特性や自分自身の特性も鑑みて選択をしたらいいのではと思います。
私の場合は、子供の性格からして、反抗期は荒れるかも…という予測と、自分自身もそれに振り回されるのは耐えられないだろうな、という観点から、中学受験を選んでいます。
中学受験も大変なのですが、そっちのほうが耐えられそうだから。

もちろん、実際はやってみないと分かりません。
ただ、現時点で選択する際の前提条件として、高校受験の事も頭の片隅に入れておいたほうが安全かな、と思っています。

今日も読んでくださってありがとうございました。

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