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納豆と醤油

今日、下仁田納豆の南都さんから電話があって、納豆と醤油談義をしていました。下仁田納豆は経木で包まれた三角形のパッケージ。全国の百貨店や小売店で販売されているので見かけたことのある方もいると思いますが、この納豆、「タレ」が付いていないんです。

少し前に、いくつかの納豆を集めてきて食べ比べたことがあります。タレをかけずに納豆だけを食べてみると、大粒納豆は歯ごたえがあって、噛むほどに大豆の味わいを感じられます。

ただ、大手メーカーの納豆についているタレは、小粒納豆にあわせた方がおいしいと感じたんです。おそらく、小粒納豆の方が混ぜた時にネバネバがたくさんでてきて、タレがソース化するからでは…という推測です。

下仁田納豆はとにかく大豆がしっかりしています。淡口醤油で大豆自体の魅力を引き立てるか、逆に、濃厚な溜醤油で「濃い味×濃い味」でパワーアップさせるのが個人的には好きです。

醤油を変えると、納豆の味わいも様々。

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