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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ◆ニンジャ・コロシアム◆激闘編 後編

この記事は2019/02/07に行われた「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションのリプレイです。

コロシアム主催者は3g=サンです。執筆者とは違います、ご了承ください

剣闘士準備編 激闘編前編 激闘編後編

◆このセッションでは観客席(雑談)にてほかのPLの人のニンジャが見物しているという設定です。なのである程度観客席の発言も入れていきます◆

◆ダイス間違いとかもあるけど寛大な心で許してください◆

◆重要なダイス(回避、サツバツ、失敗時)以外は省略します、ご了承な◆

◆あとダンゴウとかマップとかあったけど見づらくなるので入れません
純粋に観客目線で楽しんでください◆

◆これまでのあらすじ◆

その時である――

「 W a s s h o i ! 」

「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」

アー=サン:「…エッ?」
      「ア…」
      「アイエエエエエ!」

◆あらすじおわり◆

NM:ニンジャスレイヤーの用意全くしてなかったから、完全にやらかした

ウォーファイター:「ドーモ、ウォーファイターです」
         (ニンジャスレイヤー?何者だ?)

ダイハード:「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン、ダイハードです」
      「はっ、お迎えきたか…」

アー=サン:「ド、ドーモ、アーティフィシャルセルフです」
      (この人…ここにいる誰よりもコワイ…!)

マーサモップ「野郎!ニンジャスレイヤー!」
インセンディ「アー…あれはまさか例の?」
トライヘッズ「アイエエエエエエエエ!!!!!????」
:観客席のニンジャも逃げたほうがいいのでは…?

観客席まで含めてアビ・インフェルノ・ジゴク!

スケルター「…!オタッシャデー!」
マローダー「おい坊ちゃん。逃げな」
ランプ「ナンデ?アレだれ?」
フクワジュツシ「理由は聞かなくていいんです」
ランプ「アッハイ」

レッドペレット「よし、帰ろう!」

グラスアイ「ふっざけんな!やってられっかよ!俺は逃げるぞ!」
     「あいつらが囮になってる間にな!

蜘蛛の子を散らすようにソウカイニンジャがコロシアムから逃げていく!
:傭兵ニンジャもいるぞ!

コノハガクレ「にーげろー!」

トライヘッズ「逃げたほうがいいよ!!!みんな!!!ワタシのカンがやばいっていってる!」
      「逃げよ!!!!!!」
      「アナタたちも逃げて!!!」
マーサモップ「賭けどころじゃねえな!ずらかるぞ!」
ストリックス「パジェロで帰ろ!」
トライヘッズ「パジェロ助かった!でかした!」

一般客「為せば成る…!為せば成るんだからぁぁぁぁダイハード=サァァァァン!!」

ウォーファイター:(競忍新聞にそんな名前はなかった…ブルータスの野郎はどうな…!)

NM:ニンジャスレイヤーは無造作にブルータスの首を放り投げた。
  次はお前たちもこうなるという事実上のキツネサインだ!

アー=サン:「ヒッ」

ウォーファイター:「ワッザ!」
         「てめぇその首は!?」

ダイハード:「っは…」

NM:コロシアムはハッキングが行われ、ニンジャスレイヤーを止めることは出来ない!

◆ニンジャスレイヤー	(種別:ニンジャ)	
カラテ		13		体力        6
ニューロン	7		精神力		7
ワザマエ		10		脚力		7
ジツ		0		万札		10
							
装備や特記事項							
 装備:家族の写真
 スキル:『連続攻撃3』、『連射2』、『時間差』、『マルチターゲット』、
    『ヘルタツマキ』、『ツヨイ・スリケン』
◇ヘルタツマキ	
 ヘルタツマキ:遠隔武器、マルチターゲット、連射6、ダメージ1						
◇ツヨイ・スリケン
 ツヨイ・スリケン:移動したターン使用不可、遠隔武器、ダメージD6、回避難易度:U-HARD	
:アッでも体力が半分だ!
:ブルータス=サンが削ったか!
:サツバツ出ればダイスが2減るぞ!
:なお相手のサツバツでも減る
NM:ナラク化は今回はオミットです
:あと、どうやらニンジャスレイヤーは一番最後に動くようだ…!

アー=サン:「…提案があるんですが…」
      「…全員で戦いましょう…?」
      「…それでもだめかも…」
      絶望的にカラテを構える

ダイハード:「くそっ、クソッタレ…」
      一応聞くが逃げないのだろう?

アー=サン:逃げても死ぬだけだし

ウォーファイター:「ブッダファック、ここに来てか…乗りかかった泥舟だぜ、力は貸してやるよ」
        「ニンジャを殺すだァ?当たり前だ、ここはコロシアムだぜ!どのみち全員殺すんだよ!!」

ダイハード:「仕方ない、やるか!」
      タバコを吐き捨てよう
      「…俺も死にたくないんでな。恨みはないが…いくぞ」

アー=サン:「…私が前に」
      「ハアーッ…ハアーッ…」ナムサン!精神に負担がかかりすぎている!
      「…やるしか…」
      「…ないんだ!」

ニンジャスレイヤー:「……ニンジャ殺すべし!」

レッドペレット「とはいえ、赤黒のあのニンジャが気になるわ」すぐに離脱できる位置で待機中
インセンディ「あ、レッドペレット=サン付き合います」

一般客「乱入者!?聞いてないぞそんなことはァ!?責任者だせー!!!」

レッドペレット「ドーモ、インセンディ=サン。助太刀は難しいかな?射線が通らないかも」ショットガンを取り出しながら
インセンディ「いやいや、こんなことになるなんて知りませんですし!直結チャカ位しかないですよ!ムリムリムリ!」

ポイズンドルフィン「なんかワクワクしてきた!」

ウォーファイター:連続側転
         忍殺にカラテ
         「誰だか知らんが死ね!」

4d6  = (6+4+2+2) = 14

ウォーファイター:「外した!?あとは頼むぞ!」

レッドペレット「彼女には死んでほしくないけど…」
インセンディ「支援は難しいデスネー、仮に我々が狙撃します。あの赤黒いのは側転で来て我々はカラテで死にます」

ダイハード:連続側転
      2連射撃

3d6+4d6  = (3+4+2)+(1+3+3+4) = 20

ダイハード:ぐわー!
      「ブッダファック!ここでか!」

ウォーファイター:「バカ!」

アー=サン:「…行きます!」
      側転で
      そして決断的にカラテ!

6d6  = (6+4+4+4+1+6) = 25

アー=サン:でた!

ダイハード:ウオオオ!

ウォーファイター:サツバツ!

*一応再掲
*俗にいうサツバツホッケールール
 サツバツが出たらサツバツを出さないと回避不能
 サツバツを出して回避したら相手もまたサツバツを出して回避する
 どちらかに当たるまで続く
 豆知識:このルールの初出がT3=サン主催の
 ネオサイタマフレンドパークのホッケーだったのでこの名で呼ばれる

アー=サン:「…イイヤアアアアーッ!」ゴウランガ!

7d6  = (5+1+6+1+6+5+5) = 29

NM:サツバツ返し!

ダイハード:サツバツホッケーだ!

アー=サン:精神2(全部)使って回避ダイス
      10まで行く!

*サツバツタイムの-2を忘れていますが許して

10d6  = (1+6+4+6+5+6+2+6+1+5) = 42

アー=サン:よぅし!
      「イイヤアアアアーッ!」
      ゴウランガ!なんたる生きたいという意思を感じるカラテか!

2d6  = (1+5) = 6

アー=サン:当たりィ!

ダイハード:イケー!

1d6  = (5) = 5

5:「これで手も足も出まい!」敵の両腕を切り飛ばした! 鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:本来のダメージ+1ダメージを与える。さらに敵の【ワザマエ】と【カラテ】がそれぞれ2減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

アー=サン:「…イイヤアアアアーッ!」ゴウランガ!両腕を挟み込み破壊!

ニンジャスレイヤー=サンの体力残り4!「グワーッ!」

ダイハード:これで連続攻撃2なのでは?!

*この当時はスキル系のルールがまだ整備されていなかったので前提条件の能力値以下になるとそのスキルは使えなくなるという裁定でした
*なのでここからはニンジャスレイヤー=サンは連続攻撃2です

インセンディ「な…な…!?」
      「…うでおとした…」インセンディは呆然と立ち尽くした
      「いや折れた?よく分からない…」

ウォーファイター:「すげぇ、あのアマ、あのバケモノとカラテで渡り合ってやがる…」

アー=サン:「アアアアアアアアアーッ!」
      「私は!」
      「私は!」
      「生きたい!」

ダイハード:「流石だな…命の咆哮」

ニンジャスレイヤー:「ではオヌシを殺す」
           ヘルタツマキ使用

:…あれ?回避ダイスない状態でカラテ受けることになるよねこれ
アー=サン:…だねー
      必死で気づいてなかった
      やべぇー!
:オイオイオイ、死んだわ
:ヘルタツマキが4発当たったら死ぬ…
1d6+1d6+1d6+1d6+2d6+2d6  = (6)+(3)+(1)+(5)+(4+4)+(3+3) = 29

NM:3回成功!
  「イヤァァァァッ!!!」

:待った!ヘルタツマキは遠隔なので隣接に使用できないはず!

NM:あー隣接か
  んじゃ、ダイハードの回避で
  NMのミスなので、移動なしということで

7d6>=5  = (4 3 5 1 6 3 6, 3 successes) = 3

ダイハード:成功
     「ウオオオ!」

:アー=サンの体力はまだ4ある!生きてるー!?
アー=サン:生きてるよー!
:ミスということで生き永らえた

アー=サン:「ハアーッ…ハアーッ…」
      「…まだ…」
      「まだだ…!」
      「まだ私は!」
      「生きているぞ!」

インセンディ「何あれ…どんなワザマエならあんなの出来る訳?」
      「狙撃が無理ならカトンで…いや反撃で死ぬわこれ」
レッドペレット「私のエンハンスメントショットガンなら3ダメージ出せるわ…でも当てるのが難しいかも」

ウォーファイター:「あのスリケンの雨を!」

アー=サン:「ハアーッ…ハアーッ…ゴボーッ!」吐いた!
      「ハアーッ…ハアーッ…」
      「ゴボボーッ!」
      「ハアーッ…ハアーッ…」
      「…コワイ…」「けど…」
      「行かなきゃ…!」

NM:では13ターン目

ウォーファイター:移動無しカラテ

7d6>=5  = (1 6 1 3 2 6 2, 2 successes) = 2

ウォーファイター:サツバツ!

アー=サン:やれぇー!

インセンディ「…!!また、チャンスが!」
8d6  = (2+1+1+6+2+4+4+5) = 25

アー=サン:当たりィ!
      
「…行け…」
      「行けぇぇえぇぇぇ!」

ダイハード:「いけ!ウォーファイター=サン!」

ウォーファイター:「くたばりやがれーッ!」

1d6  = (5) = 5

ウォーファイター:テッコのチョップが赤黒のニンジャの腕をさらに捩じ切る!
         (殺す…殺す、殺す、殺す!)

ニンジャスレイヤー=サンの体力残り2!「グワーッ!」

インセンディ「食い付いてる…あのワケわからないニンジャに…」
:なおそのあとも殺し合いは続く
アー=サン:いわないで
ダイハード:勘弁したい…
:ニンジャスレイヤー倒したらオワリでいいんじゃね…?
アー=サン:ほんとにそうしたいよ
ダイハード:ゆるしてほしい
アー=サン:ゆるしてやNM
      もう殺しあいたくないよ…

NM:ニンジャスレイヤーを倒した場合は今回特別にラオモト・カンの評価タイムに突入します、頑張ってね。

アー=サン:オオーッ!
      「ハアーッ…」
      「呼吸を…」
      「整えなきゃ…」
      「…殺すために…!」

ダイハード:おお!
      「よくやった!」
      「次は…外さねえ!」集中2連

3d6+4d6  = (4+4+1)+(4+4+1+3) = 21

ダイハード:成功!
     「イケエエ!」

インセンディ「…ヤ…ヤレー!ガンバレー!トドメヲサセー!」

ニンジャスレイヤー:精神消費で2追加

2d6  = (5+4) = 9
2d6  = (6+3) = 9

ニンジャスレイヤー:両方回避

ダイハード:「クソ!」

アー=サン:「ハアーッ…ハアーッ…!」狙いを定めて…
      「…今度こそぉ!」側転からカラテ

6d6  = (2+2+3+3+2+1) = 13

アー=サン:ここではずすー!
      
「アアアアアアアーッ!」力が入りすぎだ!

:ブッダ!
:ズコーッ!
:えー
:アーチャン!
:いきなりそっぽ向くなよブッダ!!今見せ場だっただろ!!!

ニンジャスレイヤー:連続側転
          ダイハードに連続攻撃2

アー=サン:げっ
      ダイハード=サンが!

インセンディ「ヤバイヤバイヤバイ!」
4d6+5d6  = (4+5+4+4)+(3+1+6+1+2) = 30

NM:両方成功!

ダイハード:「っやべ」

アー=サン:「…ダイハード=サン!」
      「死なないで!」

3d6+4d6  = (6+3+2)+(6+6+6+2) = 31

ダイハード:おらあ!
      「…イアイ…久々だな…」

NM:普通のカウンターです

3d6  = (3+6+3) = 12

NM:回避成功

ダイハード:「こんな間合いだったか…助かった…」
      「はあっ…」

インセンディ「……信じられない……」
レッドペレット「あのニンジャ達…実際強いわ…なんであんなところで戦うことに…」
ポイズンドルフィン「すっごいワクワクもんだぁ!」
:ニンジャスレイヤーいてまだ残ってるニンジャ達なんなの…

NM:14ターン目

ニンジャスレイヤー:「スゥーッ……ハァーッ……スゥーッ……ハァーッ……」

アー=サン:「ハアーッ…ハアーッ…」
      「ゴボボーッ」
      「グワーッ!」ナムサン!極限状態が続きすぎているのだ!
      「グワワーッ!」
      「ゴボボーッ!」
      「ハアーッ…ハアーッ…」「…ハアーッ…ハアーッ…」
      「…くそったれが…!」

ウォーファイター:「ニンジャスレイヤー=サン、ニンジャを殺すだと!?大口を叩く割には貴様のカラテも!ワザマエも!!全く大したことがないな!!」
         スクリームコブラ=サンって死亡時何持ってましたっけ?

スクリームコブラ:ZBR

ウォーファイター:ケー

ダイハード:「頼むぜ…」

:そうだ、カラテドーピング!
:これで1回の攻撃が2ダメージ!当たれば終わりだ!

ウォーファイター:ドーピングをキメます

アー=サン:観客の声が
      「ハアーッ…ハアーッ…」
      「ハアーッ!」

インセンディ 自分の席からケモビールを持ってきた
      「もう、こうなったら最後まで見るか…うん」
レッドペレット「ガンバレ!」

スケルター「・・・・」
マローダー「マジかよォ…」
ランプ「すげー…」
ソウカイネットで観戦!
フィーンド「コレ勝ったらちゃんと貰えるのかなァ…」
中継端末で見る

フォルブレイズ「………」彼は賭けなど下らない、として斬って捨てたはずのIRC端末中継に見入っている!!

ウォーファイター:「これで死ね!死ね!死ねーッ!!」カラテ通常成功!

6d6  = (4+6+6+3+2+2) = 23

ニンジャスレイヤー:ニンジャスレイヤーはブリッジ姿勢で回避!

ウォーファイター:「とっととオタッシャしろ、このくたばり損ないが!!」

アー=サン:「ハアーッ…ハアーッ…」
      「…スウーッ…」

ダイハード:射撃!
      「頼むぜ…」

3d6+4d6  = (5+5+5)+(2+5+4+6) = 32

NM:精神1消費

3d6+3d6  = (3+5+6)+(6+3+6) = 29

NM:両方回避!

ダイハード:「、強い…!」

アー=サン:「…!」目をかっぴらく!
      側転!
      カラテ!通常成功!
      「ウアアアアアアアーッ!」

ニンジャスレイヤー:精神消費 1

 1d6  = (3) = 3

NM:回避失敗!

アー=サン:右ストレートが…とらえた!
      「アアアアアアアーッ!」

ニンジャスレイヤー=サンの体力残り1!「グワーッ!」

アー=サン:「…ゴボボーッ!」おう吐!

インセンディ「…まだ死なない!?」
マーサモップ「実際倒せるかもしれん……!」アジトの風呂で中継を見る
:アー=サンがストレスで死にそうだ…!

アー=サン:「…冗談じゃないぞ…」
      「…生きるんだ…」
      「生きるんだ…!」

ニンジャスレイヤー:連続攻撃ダイハード アー

アー=サン:げげろっ

5d6  = (5+6+6+1+2) = 20 ダイハード狙い
4d6  = (3+4+1+6) = 14 アー=サン狙い
:サツバツ…!
:ぐえー
:アイエエエエエ!
:ダイハード=サン!避けろーッ!

ニンジャスレイヤー:「イヤァァァァッ!!!!!」

アー=サン:8で避ける!

8d6  = (1+5+1+1+6+5+6+3) = 28
:アー=サンカウンター!
:まずはサツバツの回避が優先だ!

ダイハード:「ブッダ…」

5d6  = (5+3+6+5+4) = 23

アー=サン:ああ…

ウォーファイター:「クソッ、ニンジャスレイヤー=サン!俺はどうした!眼中にないってか!?腰抜けめ!俺を狙ってこい!!」

:ダイハード=サン…!!!
:ああああダイハード=サン!
:ここにきて…!
一般客「ダイハード=サン……モハヤコレマデー!!!!」セプク!!
:まだいたのか一般客!
:強いぞ一般客!
インセンディ「……っ!」
レッドペレット「ダイハード=サン!」
1d6  = (2) = 2

2:「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:本来のダメージを与える。さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

ニンジャスレイヤー:「ダイハード=サン、ハイクを読め!」

アー=サン:「…ダイハード=サン!」

ダイハード:「グワー!…もとより、残すものはもうねえよ…」

:まて!2だと?
:ここでは、体力0で死ぬ…
:もう、闘技ではない!故に大丈夫!
:ZBRあるだろ?
:あとはNM次第

ウォーファイター:ZBR渡せます?流石に無理かな

NM:ちょうど0なんでいいですよ
   イベント処理したあとですけど

:サツバツ!2はこの出目のみダメージ1なのだ!ゴウランガ!ゴウランガゴウランガ!!!羅生門!!!!
*ホントは足への攻撃の4もダメージは増えません
:マジか
ダイハード:まさにダイハード
:目を持っていかれただけで、生きているのだ…!

アー=サン:「…いや…」
      「私がいます!」
      「名前を!」
      「ください!」
      
「私がぁ!」
      「ここに!」
      「います!」

ダイハード:「…ホープ…」
      「…リトル…ホープ…小さな希望だ…」
      気絶

アーティフィシャルセルフ:「リトルホープ!」
             「わかりました!」
             「今から私は!」

リトルホープ:「リトルホープです!」

NM:ダイハードへのサツバツと同時に、
  リトルホープの攻撃がニンジャスレイヤーに突き刺さった。
  ダイハードの幸運は――最後の最後まで。

:なまえがかわった…ゴウランガ…
リトルホープ:やりたかったの
       名前変えんの
:なんという…なんという…ゴウランガ…ゴウランガ…
:なんかすごかった
ダイハード:こんなドラマが…
:体力1のまま10ターン近く生き残ってこれか…すげぇ
マーサモップ「決まった!仕留めた!?」
インセンディ「…やった…」

リトルホープ:「…ハアーッ…ハアーッ…」
       「アッ」ナムサン!気絶である
       限界を超えてたのだ!

インセンディ「………」無言で涙を流している
      「……ワァー!ヤッター!ヤッター!」レッドペレットに抱きつく!

NM:「ドーモ、モータードクロデス」
   「ドーモ、モーターオオアナ改善デス」
   「ドーモ、ブルータス8です」「ブルータス、16です」
   ソウカイヤの増援部隊である!
   ニンジャスレイヤーにトドメを刺すために現れた彼らの末路は知らない。

ウォーファイター:「ハァッ!?ここに来て新手かァ!?」
         (いや、あのクロスカタナは!?)

リトルホープ:「…」さすがに無理である
        ぴくりともしない

NM:「ドーモ、ブルータス288です。
てめーらは、トコロザワピラー行きだ、良かったな……クソッタレチャンピオン共」

リトルホープ:「…」気絶中で運ばれる

ダイハード:(…ここはどこだ…オヒガンか?…騒がしい…)

ウォーファイター:「”ども”?どういうことだ?勝者は一人。最後まで殺し合い、そういうルールだろ」

NM:「ニンジャスレイヤーを仕留めたお前たちに、ラオモト=サンはお喜びだ。
言わせんなよ、野暮なクソ野郎だな。そういうところがサンシタなんだよ」

リトルホープ:「…」まだ動かない

ウォーファイター:「ケッ、スカしやがって…まぁいい。こんな狂ったジゴクから抜け出せるんならな」

マーサモップ「……イアイの稽古だ!」風呂からあがる

インセンディ「…アー…まぁ皆運ばれたみたいだし、帰りましょう」
レッドペレット「そうね。帰りましょう」

ポイズンドルフィン「…ワクワクをありがとう」

フォルブレイズ「………フゥッ!!」彼は追加鍛錬を開始した!!
レッドペレット「で、賭けたお金はどうなるの?」
インセンディ「どちらにしよ引き換えずにガクブチに飾ります」

NM:今回はニンジャスレイヤーにトドメを刺したアーティフィシャルセルフの勝利です

:ヘルタツマキのミスがなくてもそのあと生き残ってるからなぁ…
リトルホープ:まじ!
:ヘルタツマキがOKで仮にあっても、そのあとダメージ受けてないから生存なのよね
*食らってたとしても3発なので体力1で生きています
リトルホープ:うちのこすげー!
スケルター「破らなきゃよかった…マニアが欲しがりそうだ」
インセンディ:だが私は引き換えない
リトルホープ:持ち続ける気だ…!
インセンディ:名前をリトルホープに手書きで変えてガクブチに飾ります

NM:ネオサイタマのネオンの海にそびえ立つトコロザワ・ピラーは、泣く子も黙るソウカイ・シンジケートの本拠地である。このフロアはラオモトのヘッドオフィスであり、ところどころに金箔を散らした黒漆塗りの床、中央には30畳ほどの見事な紫色のタタミが敷かれている。その上にはラオモト・カンが座し、後ろに控える四人の金髪オイランたちは、君たちに向けて嘲笑するような、あるいは誘惑するような眼差しを投げかける

一方、その頃ブルータス達とモーターシリーズは破壊された。

リトルホープ:行間殺食らってる
       「…?ここは…?」

ウォーファイター:「よォ、起きたか」

ダイハード:「因果なもんだな…。俺を殺そうとしたところが…俺を救うなんて…」

リトルホープ:「…あれっ!?」
       「生きてる…?」
       「…」
       「…生きてるー!」

ダイハード:かれはもう治療を受けていた

リトルホープ:「うわぁ!」
       「ダイハード=サン!」

NM:「ムハハハハハハ! 全く期待はずれのサンシタかと思えば……全く大したものではないか!
では、すみやかに今回の首尾を報告せよ。タイムイズマネーだ……」

リトルホープ:「エッ?報告?」まるでわかってない

NM:「ドーモ、ブルータス61です……話せる奴はいるのか?」

:ブルータス=サンは何なの…
:ブルータスってなに…
:クローンヤクザめいて使い捨てられるブルータス
:クローンブルータス=サン…

ダイハード:「…分かった…」
      「俺は途中気を失って顛末が分からん」

ウォーファイター:(ラオモト・カン!?)
         「…全員、口は動くぜ」

リトルホープ:「…アイエエエエエ…」ラオモト=サンにおびえる

ダイハード:「ウォーファイター=サンどうだった?」

ウォーファイター:「赤黒いニンジャ、ニンジャスレイヤーとか名乗った奴…乱入者だ。俺達はヤツのカラテに恐れ、結託し、やつを倒した…それだけだ」

リトルホープ:「…あの怖い人…」
       「つよかった…」

ダイハード:「だそうです。これ以上は申し訳ないが分から…りません。」

リトルホープ:「…誰がとどめを…?」覚えてない!

NM:「……いいだろう、ブルータスが殺られたからどれほどのやつかと思ったが、なんとか死んでくれたってわけだな」

その頃、ナラク・ニンジャによってブルータス25~50が死亡していた。

ダイハード:サツバツ!
リトルホープ:死に過ぎぃ!
:そんなに
:ナラクこえぇ…
:もしやロボニンジャでは?
:お前もか、お前もか?お前もか!?アイエエエ

NM:「ムハハハハハハ!いいだろう!
   さて、お前たちのムラハチは解除!ワシから賞状もくれてやろう!」
   ラオモト・カンからの賞状!最大限の名誉である!
   アナタ達はまず、名声+3、賞状(サイズ極小)を得た。

ダイハード:「ドーモ…」

リトルホープ:「ハ…ハイ!」

ウォーファイター:(ドゲザ)

NM:「さて……お前たちの借金だが、ブルータス!」
   「ハイ、ヨロコンデー!」
   ブルータス51は全員の借用書を破り捨てた。

ダイハード:「…きょろきょろしてんな…」
      「…ここで反感かうもんじゃねえ…」

リトルホープ:「…これで自由の身?」

ウォーファイター:「っつーことだな…」

ダイハード:「…ああそうだな…」

リトルホープ:「うん…」

NM:「そして、アーティフィシャルセルフ……ニンジャスレイヤーにとどめを刺したお前には」
   

リトルホープ:「…ハイ!?私!?」
       「私がとどめを!?」

NM:「【プリームス・パールス】の称号を与えよう」

リトルホープ:「ヘッ」

NM:ラオモト・カンはリトルホープという名前を知りません。

リトルホープ:「…」
       「ヨ…ヨロコンデー!」とりあえず元気よく!
       高らかに!
       生きているといわんばかりに!

ウォーファイター:「お前がやつの眼球を刳りぬいたんだ。アレは凄まじかった…お前をソンケイするぜ。コロシアムでは色々言って悪かったな」

リトルホープ:「…そうだったの…?」気づいてない

NM:「では、これからもソウカイヤのために働くが良い!タイム・イズ・マネー!」

リトルホープ:「ハハーッ!」とりあえず元気よく!

ダイハード:「…はっ」

ウォーファイター:すばやくドゲザフォームだ!

◆◆

マローダー「オイ見ろよスケルター=サン!オークションでカケフダがスゴイ値段になってるぜ!」
スケルター「グヌヌーッ…」
ランプ「これ高く売れるかなァ…ヘヘヘ」

レッドペレット「やっぱりスカウトはできないわね」
インセンディ「まぁ、とりあえずこれ。余ったケモビールでもドーゾ」
      レッドペレットに5本程ケモビールを渡した
:全部終わったから言うけどあそこでニンジャネーム命名振られたダイハード=サン超焦ったと思う
リトルホープ:正直すまんかった
       でもやってみたかった
ダイハード:びっくりした
      いい名前をと思って
      希望的な
      微かなだけど
リトルホープ:でもいい名前だったよ!
       ありがとうね!
ダイハード:ありがとー!

NM:今回の報酬万札60を全員で分けて下さい

ダイハード:余暇は無いが
      アジト買おう
      マンション買うか…
      「ウォーファイター=サン!」
      「これからどうする?」

リトルホープ:「…」とりあえず空を眺めてる

ウォーファイター:「決まってるだろ?俺たちゃなんだ?」

リトルホープ:「…なんだろうね…」
       「私はそれすらわからないよ…」

ダイハード:「ま、殺し合いを一緒にした…仲間だな。」
       こぶしをすっと前に出すよ

リトルホープ:「…仲間…」
       「…うん!」拳を出す

ウォーファイター:拳を出す

ダイハード:グッ!

リトルホープ:グッ!

ウォーファイター:グッ!

◆ニンジャ・コロシアム◆
◆終わり◆

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