転職王を読み終えて④完
勤めていた英会話教室に違和感を覚えた臼井青年は、現役高校生を対象にした大学進学進学用の予備校に転職しました。
理由は、「飛び込み営業は古い」という主旨のキャッチコピーに感銘を受け、また、大学受験はその人の人生を変えるかもしれないからというものでした。
勤務初日、営業内容を教わりますが、ここで「電話営業」であることを知ります。すなわち、「高校生のいる家に片っ端から電話をかけて、訪問のアポイントをとる」(テレアポ)です。
『転職王』の中では、臼井青年は「毎月10アポなら楽勝♪」と言っており、入社1ヶ月後の営業コンテストで見事、新人賞を獲得します。
こうやって聞くと、「なんか私にもできそう」と思った人もいるかもしれませんが、テレアポは過酷ですよ。
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