久々に会った人、会う人との話

社会人歴が今年で10年になる。
と、いうことはつまり、新卒で出会った人は10年の付き合いになるし中学校で出会った人とはほぼほぼ20年の付き合いになるということだ。びっくりだね。

社会人にもなると、月1回とか定期的に会う人との方が少なくて、大体の友人知人は半年〜1年くらいの間で会うことになる。
なので、「ひさびさ」という感じになるわけだ。
なんなら、今日会った人たちは中には7年ぶりくらい?の人がいたり、3年ぶりくらいの人がいたりと、まあ久々に会ってどんなことをしているだとか、仕事は大変なのかとか話をして楽しかった。

けどなんだろうね、あれだけ趣味の話、例えばアニメの話とかマンガの話とか、ゲームの話とかで盛り上がっていたのにもかかわらず、今となっては家庭や結婚の話、あとは健康の話とか、あたりさわりのない話とか人生の話の割合がかなりを占めるように感じた。

それはそれで楽しいのだが、私はいつまでもやれゲームが楽しい、最近の映画がいい、インターネットでこんなことあった!みたいなアホな話がしたいとずっと思っている。けれどもやっぱりこれは私が成長ができていないのか、人生が進んでいないのか、自分が他の人と違っているから、のように思ってしまうのだ。

一方で、アホ話ができるコミュニティや友人もいる。そういうコミュニティはやっぱり大事だなと思うし、大切にしていきたい、一方でやっぱり周りのみんなの人生は進んでいく。ふーむ。

やっぱり人生をちゃんとしないといけないのかもしれないのかな、とも思うんだけども考えるのも億劫で仕事に走ってしまう。

人生は難しい。

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