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【開催レポート】第1回「あおもり地域カフェ」(主催: おまつりカレッジ、早稲田大学地域連携ガク部「結の芽」)を開催しました

【開催レポート】第1回「あおもり地域カフェ」(主催: おまつりカレッジ、早稲田大学地域連携ガク部「結の芽」)を開催しました!

2024年11月26日(火)に、早稲田大学WASEDA共創館にて、「これからのあおもりとの繋がりを都内学生があれやこれや考える」をテーマに「あおもり地域カフェ」を開催し、約35名の方にご参加いただきました。

本イベントは、第一部 トークセッション「都内に進学した青森出身学生が考えていること」、第二部 おしゃべりタイム「都内で働く事、地域で働く事。
私たちは何が不安?何が理想?」の二部で構成し、青森出身の学生をはじめ、参加された皆さんと、青森(地元)で将来働くこと、過ごすことについてゆるく話し合いました。

概要
開催日:2024年11月26日(火)
会場:早稲田大学WASEDA共創館
対象:青森県出身大学生をはじめとする青森に関心がある都内の大学生など
【主催】早稲田大学地域連携ガク部「結の芽」
【共催】おまつりカレッジ実行委員会

第一部 トークセッション「都内に進学した青森出身学生が考えていること」


セッション前の導入をする古井


登壇スピーカー
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程1年 吉田 悠馬さん
 青森県八戸市出身
青山学院大学国際経営学科 高橋このみさん
 青森県八戸市出身
ファシリテーター
早稲田大学社会科学部 古井 茉香さん
 青森県八戸市出身

実際に、青森県出身で将来のキャリア選択の岐路に立たされているお二方に、「将来働くとしたらどこでどう働きたいのか。」、「地元で働くとしたら、何が障壁なのか。」、「どうなったら、地元で働きたいか。」などの問いを投げかけながら、トークセッションを行いました。

第二部 ゆるっとグループディスカッション
「都内で働く事、地域で働く事。私たちは何が不安?何が理想?」

ゆるくおしゃべりする様子

・各グループ内で、上記のテーマを中心として、南部せんべいとリンゴジュースをつまみながらゆるく話し合いました。
・各グループで話した内容は、以下の通りです!(開催後アンケートより抜粋)

・Aさん、Bさん、Cさん、大学職員のDさん、同じくEさんとお話をした。Aさんは、4年生で就職先が決まっていないが、今でも年に2回ほど青森の実家に帰っていることもあり、青森で就職しようと思っているらしい。年に2回実家に帰っているのは両親と仲が良いからで、都会で就職すると、家賃などが大変だから、実家に住みながら仕事ができれば良いという考え方らしい。そこで、このグループのメインの話として、自分の理想のライフスタイルから就職先を考えることが重要であるとなった。どこで働くかというのは、どう暮らしたいか、どう生きたいか、どう家族と向き合いたいか、から考えてみても良いのではないか、と。また、ネットで副業できるかどうかも今の時代は考慮すべきことであると話した。

・そもそも地方を就職先の候補として考える、頭に浮かぶのか?
就職先としてではなく、観光に行く場所というイメージが強すぎて就職しようという思考に至らないのではないか。

・地方から都心に出るメリット、逆も然り。

・他の子の経歴地域の企業で働きたくなる要因があるとすれば、それはなにか?地方と都内で働くことの違いについて知ることができました。

・都内生まれ都内育ちで地域就職を目指している学生は、普通の就活とは違う視点を重視していることが印象的でした。

開催してみて(主催者より)
一つの場所に集い、思い思いのキャリアや今後の暮らしに対して考えている胸の内を話す機会を「青森カフェ」という形でつくることができました。青森に関心がある学生や、故郷に希望を変わらず持つ学生の期待と寂しさが入り混じった葛藤を聞くことができました。

青森県出身大学生に限らず、早稲田大学で青森担当地域コーディネーターの方もお越しになり、また東京と青森を将来繋いでいく具体的な話をする子tもでき、非常に有意義な時間になりました。

そして何より、来てくださった皆さん、楽しい時間と豊かな気づきをありがとうございました!数年ぶりに再会できた後輩や同級生も多くおり心から嬉しかったです。ありがとう!!

最後にみんなで青森ポーズ!
集まった青森県出身大学生たち!

お知らせ

「青森暮らしインターンプロジェクト」の応募を開始します!

「青森暮らしインターンプロジェクト」とは、長期休み期間中に地域企業の経営者の右腕としてバイトをしながら、同世代の仲間たちと冬休みに楽しい時間を過ごせるインターンプロジェクトです。

応募〆切は12月10日まで!


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