改めまして 自己紹介

そういうお題を見つけたので、改まって書いてみよう。

なんてことは無い、ただの一アラフィフ主婦です。
夫ひとり子供2人(もう子供という年齢ではない位の子達)

しかし、その実態はネットジャンキー、弾き語りYouTuber、そしてゲームマニア。


とは言え、実のところ、自分が一番自分をわかってない気がする。

アラフィフと言われる年齢層に属しているけど
いつまで経ってもゲームや漫画が大好きだし
そっち優先になって夫に父親のように怒られてしまう事もある。
でも、そういうダメな自分なのをよく知ってるので
そんなに人に完璧を求めたりしない。
むしろ私が「やり手の主婦でございます」バージョンになると
家族に対しても細かくダメだしし始めるので、家庭平和が保てなくなる。
だから、「ま、この程度でいっか!」とのほほんとやる事だけやったら好きに過ごさせて貰ってる方が家庭円満だったりする。

今の仕事は自分で選んだ訳ではなく、夫に嫁いだら家業がついてきたという状態。
だから、けして自分に向いてるとは思えない。
おっちょこちょいで抜けてるから、みなさんに助けてもらってなんとか成り立ってる。

でも、自分で言うのもなんだけど、その抜けてる部分がいい塩梅にこの会社のバランスを保ってる。
親の世代が厳しく封建的にやってきたので、私が着たばかりの頃は職場の人との間に大きな溝があったり、険悪極まりないムードだった。
挨拶しても帰ってこないことばかりだったし、どちらからも理不尽な言い分で責められ板ばさみだった。

でも、あたふたあたふたやってる私のポンコツっぷりに、職場のおばちゃんたちがほっとけなくなり、私もめげずにこれ以上ない明るい気持ちで接し続けていたら、いつの間にか、どの人も親のように私をサポートしてくれるようになった。
出来のいいやり手の嫁ではないのが、多分、よかったんだと自分で自分を慰めている。

一言で言えば、そういうおっちょこちょいでポンコツなのが私。

でも、自分がポンコツだから、道端で困ってる人とか見かけてしまうと
他人事ではなくなり、度を越したおせっかいを焼いてしまうのも私。
迷子で泣いてる子供を見かけたら、昔のわが子とダブってしまって、どれだけ時間がなくてもついつい話しかけ、サポートセンターに連れて行ってしまう。

こうなるとよほど面倒見がいいんだろうと思われがちだけど、
実のところ、「ここまではいいですよ」「ここからはダメですよ」というボーダーラインがガチっとしていて、「もう迷惑だ」って思ったら、あっという間に閉店ガラガラとシャッターを下ろし、それは二度と開かない。
はっきりとした性分でもある。
よほどの事がない限りはシャッターは下りないけど、度を越した甘えや図々しさにカチンと来たら、鍵をかけてしまう。

ものごころついた頃からの目標は
「死ぬまでには、なりたい自分になる」
という事。

その「なりたい自分」というのは、またいつかの機会に…

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