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日本へ到着!(前編)

まだ、家に帰るまでなが〜い時間がかかります。

2022年5月7日現在、到着時にPCR検査を実施しており、
その結果、「陰性」でないと検疫を通過できません。

24時間以内に帰国前PCR検査をした私は、
さっきやったばっかりだよ〜と思うのですが、
そういうルールなので仕方ない。ほんと、仕方ないです。。

◆忍耐の時間①

飛行機を降りたら自由にトイレも行ける!やったー!なんて思っていたら、みんな立ち止まっている、、順番に並んでる座ってる。。。

ただ、ひたすら順番を待ちます。忍耐の時間です。

なんで待たされてるかわからずイライラする人、
ファストトラックを知らない方は調べ始める。
ここで登録しようとするも、できず愕然としている方、怒って係りの方に難癖つける方、、
それらを黙って見てる方など様々な人間模様を見ながら30分以上待ちました。
(PCR検査の30分前は飲食禁止だから待ち時間を設けたのかな?)

オペレーションの改善ポイントをシミュレーションするのは職業病です。
良い導線はこんなだろうか。人の配置はこうしたらいいのでは。と思いを巡らしているうちに順番は、、、来ません。

ただ待ちます。飲食もできずただひたすらに。。。

ここでVIPも同じように待つの?
カニエ・ウエストも待ったの?

なんて思っていたら順番が来ました。

①パスポートをピッ

あんなに待ったので何かビックイベントが待っているのかと思ったら、
パスポートをスキャンして、PCR検査の番号を発番。番号の書いてあるシールをパスポートの後ろに貼られただけ。
あと、唾液PCR検査用の容器を受け取りました。それだけ。。。

②長い通路1

検査容器を持ったまま、導線が敷かれたルートをただ前に進みます。
「30分以内に飲食していないか」確認があり、PCR検査する場所へ。
(パーティションで仕切られているだけ)

梅干しとレモンを見ながらがんばります。
*お食事中の方すみません。

検体の量が十分か確認後、また歩きます。
回収されたらまた長い通路を歩きます。

③長い通路2

やっと、ファストトラックの出番です!
「赤」(未登録)の方はここで別のルートへ。
「きいろ、みどり」の方は同じレーンに向かいます。

・待機期間中のルールが記載された紙を受け取る。
その時、「日本語です」といったかな。

係が座っているアクリル板の前で「設定を変更しますね。」と言われるがまま、、mySOSアプリの設定変更
GPS:常にON
アプリの通知:ON

④ファストトラック確認

やっと画面を確認してもらう。(色だけチェック?)
また紙を2~3枚受け取る。

⑤長い通路3

「おかえりなさい」といってくださった検疫官の優しさが染みた。
便名、どこから来たのか、ワクチンは何回接種したのか、種類は?等を口頭でも聞かれました。
やっと辿り着いた!と思ったんだけど、、

⑥別の部屋に進む

これまでもらった紙の記載内容を最終チェックしたような感じ。
(ちなみにここまでのやり取り全部紙)
なんのためにアプリ登録したの?緑色を確認するだけ?その内容を紙に書いてみんなで目視チェック。
なんとも日本らしい。お疲れ様です。

これで終わるんじゃないんです。
PCR検査したのです。

まさかその結果を待つんですよ。
時間の目処もないまま、ただひたすらに。


長いので今日はここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございます😊

成田空港での続きは次回。
PCR検査待って,それだけなんですけどね、ふふ🫢

おやすみなさい🌙

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