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子どもたちへの新型コロナワクチン接種の停止を求める署名、12月31日まで

岡山・倉敷新型コロナウイルス感染対策市民審議会

7月に開始された、子どもたちへの新型コロナワクチン接種の停止を求める署名。ほぼ毎日、メールで経過報告や情報提供が配信される。8月には、地域別チャットが運用開始。活発な情報交換や思いの共有がなされている。署名は12月20日現在、8万人を超えている。署名活動はこの12月31日をもって終了するとのこと。上にあげたチラシのQRコードから署名できる。

11月13日には、『新型コロナ感染対策と人権シンポジウム  〜1人1人が考えて行動する社会へ〜』が開催された。國部克彦神戸大学大学院教授、元公立中学校校長・原口真一氏による特別講演と、岡山県内の団体代表者によるパネルディスカッションは、下記URLで試聴することができる。

今週木曜日:12月23日には、厚生労働省との面談が予定されているとのこと。
優先的に回答をいただきたいこととして、以下の6項目が厚生労働省に届けられている。

1. 新型コロナウイルス感染症による重症化リスクも非常に低く、死亡例もない 5 歳~11 歳への子ど もたちへの新型コロナワクチン接種は、メリットよりもデメリットの方が大きく上回ると考えられるこ とから、現在報告されている接種後死亡の因果関係が明らかになり、十分な安全性が確認できる まで接種を見合わせるよう求める。

2. 子どもへの接種を検討している保護者が新型コロナワクチン接種のリスクとベネフィットについて 適正に判断できる資料となるよう「副反応疑い報告」について、厚生労働省ウェブサイト上に重要 情報(接種後の死亡者数、重篤者数など)を分かりやすく掲示し、探しやすいように紹介した上、各 都道府県各自治体のウェブサイトにおける新型コロナワクチンに関するページ上にも、「厚生労働 省ウェブサイトにて掲載している最新の副反応疑い報告ページ」へのリンクを分かりやすく掲載す る旨を、各都道府県、各自治体に向けて依頼することを求める。(添付資料 1:厚生労働省様サイ ト UI ご提案)

3. 10 月 7 日ロイター発表によると、フィンランドでは若年男性の心筋炎の副反応の発生を鑑みて、 1991 年以降に生まれた男性に対する米モデルナ製の新型コロナワクチン接種を停止することを 決めた。スウェーデン、デンマークでも同じ報告書を基にモデルナ製ワクチンの若年層への接種を 停止している状況がある。また、9 月 13 日中央日報日本語版の発表では、12~17 歳の米国人 男性を対象にした調査で、ファイザー製ワクチン 2 回接種後の副反応を分析した結果、新型コロ ナウイルス感染リスクよりファイザー製ワクチンの心筋炎の副反応リスクが大きいことが分かった と報じられている。12 月 3 日の貴省発表でも、心筋炎、心膜炎は重大な副反応として認められ た。こういった状況から、日本でも若年者への新型コロナワクチンの接種について、リスクとベネフ ィットの再評価を求める。また、リスクが高いと考えられる場合は、予防接種法新型コロナウイルス 感染症に係る予防接種に関する特例第 7 条第 4 項に基づき、接種の勧奨と努力義務について、 新型コロナウイルス感染症の重症化リスクの低い未成年に関しては、対象者を指定して適用しな いことを求める。(添付資料2:若年男性における新型コロナワクチン接種の心筋炎リスクに関する 報道資料)

4. 「新型コロナワクチンの接種はあくまでも任意であり、接種の有無によって不利益を被ることがあっ たり、差別をしたりしてはならない、また、接種における強制があってはならない」と、貴省から方 針が提示されているが、形骸化している。病院や介護施設などの医療現場の他、就業環境によっ ては一般の会社でも、被雇用者が所属先や雇用主から接種を求められている状況があり、接種 の低年齢化に伴い、小中学校、高校、大学でも非接種者への差別が強く懸念される環境となって いる。当会が 11 月に行った大学生へのアンケート調査では、5 人に 1 人以上(22.6%)の学生 が、新型コロナワクチン接種に関して圧力を感じていることや、非接種者や接種を望まない者が差 別的な対応を受けている状況が明らかになった(添付資料4:大学生への新型コロナワクチン接種 に関するアンケート調査)。この状況を改善するため、ポスターやリーフレットを制作して各学校、 大学、企業、病院などへ配布、掲示を依頼し、目に見える形で啓発することを求める。また啓発用 の動画などを制作して、ウェブサイト上に掲載、テレビ CM を用いて、より周知が広まるように頻回 に通知を行うことを求める。(ポスターについて添付資料5:岐阜県の新型コロナ人権相談窓口周 知ポスターを参照)

5. 上記4.の状況に伴い、大学生、専門学校生にあっては、授業や実習への参加の際に、大学もしく は実習先施設から接種を求められ実質的に強制になっている現状がある。また、小中学校、高校 でも、修学旅行、部活動の遠征、受験などで遠距離や他県への移動の際に、ワクチン接種を求め る風潮ができており、実質的な圧力となり、接種が強制され得るきっかけとなっている。授業や実 習に参加する学生に対して、また小中学校、高校での活動において、接種を指示したり強制したり するような行為を厳重に慎むように文科省と協力し、学校、大学、その実習先へ通達を行うよう求 める。また、そのような行為が継続して見られる場合は、大学や実習受け入れ施設に対する是正勧告や罰則の設定なども検討することを求める。

6. 医師会や感染症専門医の中には、新型コロナワクチン接種について、「社会貢献」として新聞に意 見広告を掲載していたり、「利他的行為」、「思いやり」と表現したりするなど、集団免疫を獲得でき ると誤認しうる表現を用いて、新型コロナウイルス感染症の発症、重症化リスクの低い未成年者に 対して接種を推奨している状況がある。これは、同調圧力をつくり接種を希望しない者に対して差 別やいじめを生む原因にもなると考えられるため、そのような表現を行う者に対して、薬機法第 66 条の「誇大広告等」との関連も踏まえて注意勧告の必要性の検討を求めるとともに、必要時の 実施を求める。 


子どもたちは、ひとは、それぞれの人生を生き、幸せをつかむために生まれてくる。
感染症にかからないことだけを人生の目的として生まれてくるわけではない。
現状、付き合いで打てるたぐいのものとは到底思えない。生きている人の体に、健康に生きるために打つのであるから。
そのことは、はっきりと言いたい。

追記:12/23の、厚生労働省担当課とのWEB面談は、中止になったとのこと。厚生労働省の担当課側が、多忙でスケジュールの調整ができないのが理由。ただし、中止にあたっては、「すみません」と、ほんとうに済まなさそうに言われたらしい。
中止、非常に残念だ。




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