『燕は戻ってこない』の登場人物の、誰のことも好きになれない。
それは、世間に存在する目を背けたいものや人間の心理の奥底をさらえて目の前に突きつけるようなエピソードの積み重ねのせいか。
俳優達の、これでもかというほど自分を追い込んでの丁々発止の演技の切り結びを感じる。
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?