中間管理職になるまで1(学生時代〜新卒)


こんにちは。いおりです。
初めましての方は初めましてです。
わざわざ読みに来ていただいてありがとうございます。

わたしが学生時代から現在の中間管理職になるまでの詳細をまとめました。

その時に起きたこと、反省点や感じたこと、実践や克服したことなどが書いてあります。
何かの参考になれたら嬉しいです。

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①学生時代
家や自分のことで色々あり、
自分に自信がなく気力もない時期だった。

誰にもぶつけることのできない怒りやコンプレックスなど負の感情が入り乱れていて、生きている意味があるのかとすら思っていた。

そのまま高校を卒業し進学もせず2年間だらだらと浪人。

いい加減、親のスネをかじるのもと思い、
親にも促され父と同じ職種の放射線技師学校に進学。

自分で積極的に選んだ進路ではないので、
自分に向いている職業なのか、
続けていくのかすら考えていなかった。

ただ良いこともあり、
仲間に出会えて少し積極的になれ、
精神的なリハビリになった。

就活はすぐ終わらせたかったので、
キャリアアップなど考えずに、
競争率が激しくない施設に内定。
国家試験や卒業試験も受かり卒業。

②新卒時代
就職したからにはと分からないなりに日々頑張っていた。

が、ある日突然
技師の先輩に急に呼び出され、

「新人技師が院長の悪口を言っていると他のスタッフから報告を受けた。そういうことをしているなら給料は最低限だし昇給は絶対しない。技師の仕事ではなく雑用をさせる。そういう扱いをずっと受けるので良いなら働いていてもいい。と院長が言っている。」と。

身に覚えがなさすぎて衝撃を受けた。

新人技師は私を入れて2人。
もう1人も一緒にいるときにそういうことは言っていない。影で何を言っていたかは分からない。
言ったのはどっちだと聞かれてもどちらでもない。答えようがない。
思ってもいないし言っていませんと伝えても流され、2人とも犯人とみなされた。

そのまま緊急招集でスタッフ皆の前で謝罪を強要された。

数日後すぐ辞めた。
辞めますと言わせたいのも分かっていたし、こちらもそんなところで働いていたくない。

技師の先輩は私達に事実確認をせず、先に院長に報告していて謝罪までの一連の流れも既に決定していたのにも驚いた。

全部がおかしい。
院長が白いものを黒だと言えば黒になる組織だった。

ものの入職1ヶ月程度の出来事だった。
ショックが大き過ぎて何が何だか分からないうちに終わった。

医療施設ってこんな冤罪やパワハラがまかり通っているところなのか?このまま技師としてやっていけるのか?
先行きが不安だらけになってしまった。

「中間管理職になるまで 2」 に続く

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学生時代・新卒時代の経験の
反省点・良かった点

◉反省点
学生時代
・やる気がなく楽をしようとしている
・人生設計をしていない
・他力本願
・言い訳くさい
新卒時代
・リスク管理が出来ていない
・まだ学生気分が抜けていない

◉良かった点、学んだ点
学生時代
・仲間と出会い自己肯定感が少し高くなった
・国家資格の取得、卒業 達成
新卒時代
・冤罪に関して毅然とした態度をとる
・納得していない書類などにサインしない
・自分の事は自分で守る


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