【学校では教えてくれないこと】〜君は何千年も前から愛されていた〜

ㅤ君は誰から愛されているかな？
ㅤ
ㅤ「パパ・ママ〜」
ㅤ「友達〜」
ㅤ「おじいちゃんやおばあちゃんも・・・」
ㅤ
ㅤそうだね。そのとおり。

　さらに、もっと昔の人からも愛されていたんだよ。

１．ひいおじいちゃんの想い
ㅤㅤひいおばあちゃんの想い

ㅤお父さん、お母さんは、
いつも君と一緒にいてくれるね。
だから、親の愛は、わかりやすいね。
君のことを心配してくれたり、
お食事を用意してくれたり、
学校に行かせてくれたり、
欲しい物を買ってくれたりするもんね。
ㅤ
ㅤおじいちゃん、おばあちゃんの
愛もわかりやすいね。
たまに会ったら、とっても喜んでくれて、
遊びに連れて行ってくれたり、
美味しい料理を用意してくれたり、
プレゼントをくれたりするね。
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ㅤじゃぁ、ひいおじいちゃんや
ひいおばあちゃんはどうかな？
会ったことない子もいるよね。
会ったことがある子もいるかもね。
ㅤ
ㅤ１回しか会ったことない人や、
１回も会ったことない人は
君のことを愛していただろうか・・・
ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんの、
更にその親の人は、どうかな？
君のことを愛していただろうか？
ㅤ
ㅤうん、実はね、
やっぱり君のことを愛していたんだよ。
ㅤ

２．ご先祖様への感謝

なぜそう言えるのかな？
ㅤ
ㅤおじいちゃん、おばあちゃん、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、
さらにもっと昔の人たちのことを
ご先祖様というね。
ご先祖様はいつもこんなことを考えているよ。
ㅤ
ㅤ「子どもたち、孫たち、
さらにはその子孫たちが
どうか幸せでありますように」
ㅤ
ㅤいつもいつもそんな事を考えるんだ。
ㅤだから、子孫が安全に暮らせるように、
山を守ったんだ。
ㅤ子孫が食料に困らないように、
田畑を作ったんだ。
ㅤ子孫が便利であるように、
道路を作ったんだ。
ㅤ
ㅤいま、君が快適に暮らせているのは、
ご先祖様が残してくれたもののおかげなんだね。
ㅤ
ㅤだから、感謝しよう。
「今日も我が家が無事だった、ありがとう！」
「今日もご飯が食べられる、ありがとう！」
「今日も学校まで快適に通える、ありがとう！」

３．君は愛されている

ㅤそう、君はご先祖様から愛されていたんだね。

何千年も前から。
人間がこの世に生まれたときから、
ずっとその愛が続いているんだね。
だから、今があるんだよ。
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ㅤ「ぼくなんて誰にも愛されていない」
ㅤ「私なんて誰にも必要とされていない」
ㅤ
ㅤそう思うときもあるかも知れない。
でも、そんなときは思い出してほしい。
君のことを想って、
ご先祖様が一生懸命残してくれたものが
あることを。
ㅤ
ㅤ君のことを愛している
たくさんに人がいることを。
ㅤ
ㅤ君が人の愛に気づいて、
幸せに生きられますように。
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◎＊・・・・＊◎
＊ㅤ次の一歩ㅤ＊
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