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入学2ヵ月、母子登校終了~

そうなんです。
母子登校というか、小1息子と教室まで連れて行く・・という日々がついに終わりを迎えました。

先生のお許しさえもらえれば、入学して半年くらいは教室まで連れて行くくらいのことはしようと思っていましたが、

ある日をきっかけに、
(息子)「じゃあ、行ってくるね
と、爽快に走って、上級生のお兄さんと一緒に校内へ。

あれだけ悩んでいた日々は何だったんだ?と思うくらいの巣立ちっぷりw
私としては、教室に入れない→学校に行きたくないの流れを心配していたのに。


学校に通うことは好きでも、「教室に入る」というのが難しかった息子。
「なぜそんなこと?」と思うようなことでも、繊細な子どもは些細なことが引っかかって、「慣れるまではできない」という状態が続きます。


急展開のきっかけは、真っ赤なスーツの新しい校長先生の存在。

韓国ドラマに出てくるようなお姑さんのように、毎日校門でネチネチ・・
教室まで一緒に行くことを良しと思われていなかったし、入学して暫く経つのにまだできないの?!とご不満の様子。

普段元気いっぱいの息子をご存じだから、余計に、「教室に1人で入れないのは、お母さんの甘やかし」と思われるんですよね。

「お母さんが付き添われると、先生も迷惑だし、子どものためにもなりませんよ」
見事にハッキリ言われた日は、さすがに落ち込みました。

それで、ひとしきり落ち込んだ後、もうこれは息子に頑張ってもらうチャンスと思って、

お母さんは明日から教室まで行かないからね。校長先生怖いもんw」と息子に告げました。

この2ヵ月間の準備期間で、状態も良くなってきていた息子。

クラスメイトのママに協力してもらって、初日は友だちと一緒に行くことで成功。
翌日からは、クラスメイトや上級生を自分で見つけて一緒に行くという流れで、私とはあっさり別れられるようになりました。

その後の校長先生の手のひら返しっぷりも凄かったですが、先生の存在が良い刺激になったのは事実なので、今は感謝しています。(成功していなかったら今頃どうなっていたか・・怖)

ちなみに、私のお姑さんは、「いつも育児がんばっているね~」と言ってくれるような優しい人なので、韓国人の姑も色々・・。
良くも悪くも、お節介で一言多い人はよーく見かけるので、国民性かもですねw

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