ずっと氷河期

JAPAN as NO.1という言葉にいい気分になっていたあの時。

科学技術立国という言葉を使い始めたあの時。

しかるべき立場の人は将来を見据えていなかった。

この国のしかるべき立場の人も属国の国民。
将来のビジョンなど持てなかった。

ビジョンは独立国である大国が持つべきものだった。

属国は結局そのビジョンに飲み込まれた。

バブルの時、属国の国民は、ただただ時代を謳歌し消費した。

指標はこの国の衰退を示していたが、だれも気付こうとはしなかった。

先の大戦。
国力を冷静に分析、比較し、だからこの国は負けると喝破したのは市井に埋もれた賢人だけだった。


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