インタビュー by Kurasu Kyoto    そのKurasuさんで私が1番驚いたこと


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京都の人気コーヒーショップ Kurasuさんに
すてきなインタビュー記事を書いていただきました。
(写真はKurasu Kyotoさんの記事より)

MANLY COFFEE (福岡): 2020年7月#クラスパートナーロースター

kurasuの始まりはオーストラリアのシドニー。
それまで証券会社で働いていた大槻さんが
2013年に日本の家庭用品を販売するオンラインストアをオープン。

2015年コーヒー器具専門店として生まれ変わり、
2016年Kurasu Kyoto をオープン。
その後も焙煎所、シンガポール、バンコクにもお店をオープンされ
今月もKurasu Ebisugawaをオープン!

すごいですよね。

コーヒーショップを始める王道は
コーヒーが好きでコーヒー屋で働きながら学び
お金を貯め、数年後開業というストーリー。

ここ数年多いのはアパレルやWEB系など異業種の方が
参入されるケース。
そして海外のコーヒーショップが上陸するケース。

Kurasuさんはそのどれでもなく、そのせいか
独特のトーンがあるように感じています。

表すと
コーヒー×デザイン×スモールビジネス

ビジネスがスモールというのではなく、
"インディペンデント"であるということ。

デザインはWEBや店舗設計、パッケージデザインはもちろん、
それら全てとこれからに向けて
Kurasuとしてのトータルデザインが存在していると感じます。
(今度逆インタビューさせてもらおう)

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コーヒーは大槻さんがコーヒーが大好きだということに加え
オーストラリアやアジア、海外でライブなコーヒーカルチャーを
経験していることが強いんじゃないかと思います。

そんなユニークなクラスさんに初めて行ったのは3年前。
クラスさんでゲストバリスタとエアロプレスのセミナーを
させていただきました。

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楽しい時間はあっという間に過ぎ、お客さまとお別れし
お店がクローズされ閉店作業へ。
ここで私は驚きました!!!!

ブイーンとルンバが出てきたのです!

えっ!!ルンバ!!す、すごい!! と思いました。

当時はまだルンバが今ほど浸透していなかった時代。
伝統的なコーヒーショップはきっと業務用の掃除機。
(マンリーはほうきとちりとり・・)

近代テクノロジー!?のいち早い導入と合理的な作業。
これがKurasuさんの成長の秘密の1つだと感心しました。

時は経ち2020年。
7月のコーヒーサブスクリプションロースターとして
コーヒー2種類を焙煎させていただきます。

国内のみならず、海外のお客さまにも
マンリーコーヒーを楽しんでいただけるチャンス。
前回よりも注文の量がとても増えていて今から緊張していますが
心を込めて焙煎しお届けしたいと思っています。

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2016年冬。
1回目のインタビューの様子。
(左)私 (真中)アンドコーヒーの山根さん (右)クラスの大槻さん

この時に話したのがきっかけで今の焙煎機を山根さんから
譲ってもらいました。感謝。

1回目の記事もぜひご覧ください!
MANLY COFFEE: 2017年2月 #クラスパートナーロースター

という訳で私がKurasuさんで1番驚いたことは
ルンバを活用されていることでした。
いつかこの辺のことも大槻さんにインタビューして
みたいと思います!


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