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ある日の理事会日記(EP1) ~ギリギリ満車の駐車場④(完結)~
手順を踏むことの大切さ
最初は複数台利用者の方も熱くなっていたものの、理事会で改めて腰を据
えて話を聞くと・・・。ルールはルールで理解はしている。でもやり方(一方的に〇月△日までに退去しろって通知文書)が酷過ぎるとお気持ちを話をして下さいました。もっと動いてくれても良いじゃないか!
理事会の反省点
最終結論はルール上、「複数台利用者が1台分退去」しかないです。でも結論に安易に飛びついてしまったことは反省点でした。
トラブルには関わりたくないや
管理会社に対応を任せてしまおう
そんな心理が理事会に働いたのが本音です。今思えば、恥ずかしいです。
理事会からのご提案
改めて、何かできる事はないか?を理事会で真剣に考えました。駐車場は満車ですが、中には可動するか怪しい車やずっと空車の枠もありました。
利用者全員に「解約できる方、いませんか?」と案内を出したところ、偶然にも1台解約の申出がありました!
予期せぬ方向で、めでたしめでたしとなりました。呆気ないぞ・・・。
理事なんて嫌だ
区分所有者は多くが本業があり、家事があり、子育てがあります。「理事なんて嫌だ、面倒だ」って思っています。でもマンションを買うときに理事になるなって余り想像しませんよね(笑)
まとめ
最近は理事会や管理組合の運営を第三者に任せるって制度もあります。
小学校のPTAも活動をアウトソーシングする時代です。
もちろんお金もかかります。お金で解決って言葉は悪いですけど、家事でも育児でも大なり小なりありますよね。
お金をかける
手間をかける
どっちを選ぶか。
でも先ずは住人でコミュニケーション取ることから始めないと(笑)
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