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好きを伝える [LIGHT HOUSE エピソード4]

Netflixシリーズ「LIGHT HOUSE」
エピソード4の感想を綴ります!

エピソード1の感想も(長々)書いているのでよければ〜〜〜


自分の中の"好き"

エピソード4は、お客さんの前でトークするという形でした。
お客さんのお悩みや、星野さんと若林さんの1行日記、お二人のトーク...エピソード4は"好き"が大きいワードだったのではないかと思いました。(割とエピソード3までもそうかもしれない)

自分の好きな音楽を周りに言いづらいというお客さんのお悩みについて。
わたしは周りの人に、私はこれが好き!あれが好き!よければこれ聴いてみて!観てみて!読んでみて!と言いまくるタイプです。あまり否定的な意見を言われたことがないような気がします。(言われていたりしたかもだけど、記憶から消しているのかも...)

一度でも、自分の好きを人に伝えてマイナスな反応をされると、伝えにくいよな...と思います。
ただ、星野さんがおっしゃっていた、自分の中で温める時間の大切さ、素晴らしさ、とっってもよく分かります。自分の部屋で、自分の好きなものに浸って、心を熱くして、ただ浸る。
自分の好きをシェアすることで得られる温もりもとっても好きです。でもこういう1人でじっくりたまごを温めるように"好き"を温める時間も同じくらい大好きです。

自分の中で"好き"の気持ちを発酵(星野さんがANN?でされていた言い回しです)させつつ、自分が好きな人、大切な人には自分の"好き"を沢山シェアしたいなと思います。
(好きな人がシェアしてくれた"好き"をめちゃくちゃ受け止めたくなるという自分の性質もあるので...みんながみんな受け止めるべきだとは思いません!ひとはひと!自分は自分!のスタンスもとても好き)

自分の好きなものを伝えるために、他のものを下げる言い方はとても苦手だし、無意識にそのようになっていないかとても気をつけます。
とんでもなく心の底から好きなものがあれば、他のものにも同じように思っている人がいるのではないかと想像しやすいんじゃないかな〜と。
なのに、何故か自分の"好き"を伝えるために、誰かの"好き"を蔑ろにする人がとても多いな...とSNSを見たり色々な人と会話する中で思います。
それこそ、星野さんがおっしゃっていた、"応援している自分が好き"状態なのではないのかなと思いました。
何かが本気で本気で心の底から好きな気持ちがあれば、他のものを下げるということはないんじゃないか、何かを下げてるうちは本気で"好き"とは言えないんじゃないかと思います。

だけど"好き"の入り口は軽いものでありたいな〜とも思う...。入り口軽く、愛は深くありたい...わたしは色んなものへの愛が深すぎる自覚があります。

あとは、ジャンルを潰す"マニア"であることを自覚しろ、のくだり。
これはエピソード3?(2だったかも)で星野さんが、人は変化が苦手とおっしゃっていた話と繋がるのかなと思います。
あちこちオードリー大好きです!
語る人がいてもいいし語らない人がいてもいい、どんな人がいてもいいというスタンスが、色んなジャンルで広がると良いなと思います。

自分の知っている姿だけがそのジャンルではない。"好き"を突き詰めて、そのジャンルを広げて色んな姿があることを認められる人が増えたら、もっともっと色んなエンタメの色んな姿を見ることができるのではないかと感じました。
エンタメ大好きなので...変化を繰り返しさらに進んでいくことを邪魔したくないなと心に決めました。

簡潔に感想をまとめることを目標にしているのにまたまた長くなってしまった...エピソード5・6も早く観て、感想を簡潔に簡潔に!書きたいです!

読んでくださりありがとうございます(^^)

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