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灯台があった [LIGHTHOUSE エピソード1]

Netflixシリーズ「LIGHTHOUSE」1話を観ました!
観るごとに感想を記録していこうかなと思います!
ネタバレしかしていないので、本編気になる方は是非先に!本編を!!最高なので

視聴前の自分をふんわりと

星野源さんとオードリー若林正恭さんが、悩みをテーマにトークする番組...というだけの認識で観始めました。
公開日付近にはどうしても観ることができなさそうだったので、随分前からミュートワードに設定しており、ほとんど情報がないまま視聴を始めました。沢山Twitterで盛り上がっていることくらいしか知らず!みました

星野源さんの大ファンで、思春期も今も星野さんのラジオやエッセイ、音楽、役を生きる姿により心が立つことができている人間です!

心が立つって変な表現な気もしますが、よろけそうになっているところにふっと手が差し伸べられているような感覚なんです...

そんな感じで星野源さんを応援し続けている人が、このLIGHTHOUSEを視聴してどんな感想述べてるのかが分かるだけのnoteです...

エピソード1

これはすんごいものをみたぞ...というのが率直な感想です...!

佐久間さんがおっしゃっていたように、お二人の顔つきがなんだかいつもと違って見えました。
あの頃の顔に戻っているということなのかなと。

お二人の話を聴く姿素敵!とずーーっと感じました。人が話しているところを絶対に邪魔せず、その人の話が終わってから、自分の考えを話す姿や、相手の目を見てあいづちをうちながら、語り合う姿。とっても素敵で、自分の話の聴き方を見直そうと思いました...

灯台のように照らしながら、かつ灯台下暗しなお二人。灯台に照らしてもらいながら、灯台下暗しな姿に生きる力を貰ってきた身として、ユニット名にびびびっときました。上手く表現できない...

この人のこういう姿勢好きじゃないと思うとずっとストレス...のお話が自分に当てはまりすぎて、気づいたら目に涙溜まってました。
(目に涙溜まったけど、星野さんの顔覆う笑い方大好き人間だからわー🥰ともなりました☺️☺️)

分かってくれる人がいないとお二人がおっしゃっていたのがなんだか救いに聞こえました。
お二人が思う、あまり態度や考え方が好きではない人と、私が思うあまり好きではない人の特徴は違うかもしれないし違って当たり前なんじゃないかな〜と思うけれど、さらけ出して(るようにみえました)トークしている姿を見ることができただけで、心にへばりついてた何かが取れた気がします!
2021年に、星野さんのANNに若林さんが出演された際、嫌いな人いますよ〜と星野さんがおっしゃっていたのをめちゃくちゃ覚えています...その時ちょうど人との付き合い方に悩んでいたこともあり、記憶に残っているのですが、自分に制限をかけて生きるより、自分でいられるよう楽しく生きようと感じました。
その回のPopVirus大好きです!心の支え!

ストレス量は減らない、ストレスがないふりをしないといけない...しんどいです

多様性むずかしいと言う人は多様性を重んじているという若林さんの1行日記、事前にNetflixのSNSに投稿されていた時から、なんて簡潔にこんなにも言いたいことを表した文章なんだ...!と感動した覚えがあります。
ヒエラルキー下の人が上の人を叩ける、あたりのお話はちょっと難しくてちゃんと読み取れていない気がします...。
隅っこにいる人を無理やり連れ出すんじゃなくて隅っこは隅っこでいいんだよ〜というニュアンスで受け取りました。これは綾部さんのお話のほうかもしれない...
自分の読解力、想像力が乏しいのでふんわーーりとしか読み取れないお話もありますが、自分の中で解釈して温められたらそれでいいのかな〜と個人的に思います。

めちゃくちゃ長くなってしまった...まだ書きます...

(LIGHTHOUSE日めくりカレンダー是非!!!!)

また話の聴き方についてなんですが、どんなことでも否定せずにうんうんと相槌打ったり、そうですよねと言う姿素晴らしいな...!と思います。
若林さんがあの半年ラジオあんまりだったと思う...とおっしゃった時、多分その時期も聴いていたであろう星野さんが、いやそんなことなかったですよ!と言うのではなく、うんうんそうですか...と頷くのとっても素敵です。
必要とされなくても楽しく生きたいと言う星野さんに最高ですよ...と言う若林さんもとっても素敵...(そんなこと言うなよ!のツッコミも含めて☺️)

若者へのインタビューあるの知らなくてびっくりしました!!!インタビューを受けていた方々は同年代なので、それもあってリアルにぐしぐし心にきました。
プレッシャーを感じた状態で舞台に立つことが1番真摯という言葉が真摯すぎます。
他人からのイメージを剥がす、人は本当に変化が苦手のあたり、自分にも心当たりがありすぎてありすぎて........
人からイメージを押し付けられるまでは行かずとも、固定のイメージを持たれることが多く、実際の自分は少し違うのにと感じても、人からのイメージに合わせてしまっていた気がします。
変化が苦手な人間の自分が、人からのイメージにとらわれると本当になにもプラスな動きをできないのではないかと気付かされました。
自分自身のためにももっと"変化"というものを受け入れていけるようになりたいです。なります!

エンディング曲"灯台" すっごく好きな曲!!となりました!
歌詞がとってもいろんなふうに解釈できそうで好きです。
印象に残ってるのは、
"もし僕が明日死んだらそれが一生なんだ" です。
個人的な感想?解釈ですが、人の人生色々勝手に語るなよ、という感情が押し寄せてきた気がしてとっても好きな歌詞です。

https://m.youtube.com/watch?v=m_gDAEJnCRA

YouTubeに公開されています!他にも沢山素敵な歌詞があるし素敵なパフォーマンスで大好きです!聴く人によって捉え方が違うんだろうなと思ってほんとうに深く楽しめます。

長くなりすぎました...
またエピソード2以降も感想記録していこうと思います〜〜!!




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