都心エリアの中古マンション平米単価推移
こんばんは、お久しぶりの更新になります。
今回は、都心エリアの中古マンションの資産価値について調べてみたので、シェアも兼ねて記事化しました。
最近、マンションの購入を考えているのですが、その時に気になるのがマンションの資産価値推移。
住み替えを前提に考えているので、数年後に売るとなれば、やはり資産価値の落ちづらいマンションを購入したい。
そのための参考にしようと思い、都心エリアの成約マンションの平米単価の推移をみてみようと思いました。
2006年~2021年までの都心エリアの駅別の中古マンションの平米単価(成約ベース)の推移を出してみました。
Tableauが大好きなので、どうせならTableauで一覧で見れるようにしてみました。
駅別の「平米単価の年次推移」と「平米単価の年次成長率」をビジュアライズしてみました。
だいたいどのエリアでも2010年以降、中古マンションの平米単価は右肩上がりに来ていますね。
https://public.tableau.com/shared/WTSJWDZDC?:display_count=n&:origin=viz_share_link
これを見れば、どの駅で平米単価が上がっているのかわかるので、どの駅であれば資産価値を落とさずにお得にマンション購入できるのか参考にできるかなと思っています。
※中古マンション成約データ 約14万件
◼️データソース出展:不動産取引価格情報検索(https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet)
◼️データ処理
各年の取引されたマンションスペックによる差を出来るだけ排除するために築年数と駅徒歩の条件を設定した。また、取引件数が少なすぎるとブレが出るので合計で174件以上の取引が生まれた駅のみに絞った。
建築年:平成3年~24年までの間に建築されたマンションに絞る
駅徒歩:10分以内
ちなみに僕が所属している会社の提供している「カウル」というサービスでは都心エリアの中古マンションの35年後までの資産価値推移や売却時の手残りが一目で見えるようになっています。
資産価値を重視する方はぜひ使ってみてください。