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【積丹】ひたすらジャガイモ植え付け

こんばんは。積丹のたかのふぁーむでWWOOFをしています。昨夜は風がびゅうびゅうととても強く、木々もざわざわと揺れるほどで、怖くて眠れませんでした。

今日は1日ジャガイモの植え付けをしました。これまで種芋を切ったり選別したりしていたのはこのためなのでした。ジャガイモの収穫はバイトでしたことありますが、植え付けは初めてでした。

今日はいつもより長く、19:00すぎまで仕事をしました。たかのふぁーむにおいてWWOOFerは通常、この時期では17:30に仕事を終えますが、明日から天気が崩れそうでジャガイモの植え付けを今日中に終わらせたかったから、延ばしました。延びた分明日短くなります。結局、終わらせることができました。めでたし

ポテトプランターを使いました。土の中に種芋と肥料を埋めて鎮圧する優れものです。

このポテトプランターには二人乗れます。乗組員は円盤の円周に種芋をセットします。円盤は回転し、トラクターの速度に合わせて一定の間隔で種芋を落とします。

僕はこの乗組員をしていました。あと、種芋や1袋20kgある肥料をトラックに積み、プランターに補充するといった筋肉仕事もしました。肥料は有機JAS対応の肥料で、魚のにおいがします。たかのふぁーむによく来るカラスにこの肥料のおいしさを知られてしまったので、ブルーシートを被せてつつかれないように保管しています。

切った種芋も日陰でシートを被せて保管していたんですが、ごく一部ネズミに食われてボロボロになっていました。あちゃー。もっときれいに食べればいいのに。

あと、切ったスノーマーチの種芋にカビの生えたものがまあまあありました。色はカラフルで、白や青、緑、オレンジや赤と、わくわくしてしまいました。オレンジのコロニーはつやつやとしていました。もともと質の悪い種芋だったことが一番の原因でしょう。切ったきたかむいの種芋にカビは生えていませんでした。

畑に植えて、土からジャガイモの芽が顔を出すのは2~3週間後のようです。見てみたいなー。

いつまでたかのふぁーむでWWOOFするか決めていません。最初は明日10日に帰るつもりでしたが延ばしました。旅しづらいもんで。