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【積丹】たかのふぁーむのおじさん「ごろにゃん」の人懐っこさ

こんばんは。積丹の「たかのふぁーむ」でWWOOFしています。月並みなことをいいますと、充実した日々を送っています。

ここには1匹の猫がいます。「ごろにゃん」といって、年齢は推定ヒトのおじさんくらいです。

おじさんくらいのはずなんですが、まだ幼い猫のようにおしゃべりで人懐っこく甘えん坊です(幼い猫がおしゃべりで甘えん坊なのかちょっとわかりませんが)。午後、僕らが家の1階で豆の選別をしていると、2階からごろにゃんの声がしてきます。みゃー。ごろにゃんは鳴きながら階段を降りてきます。まるで、「今から1階へ行きます」と人々に知らせているようです。ごろにゃんはいつも2階で睡眠をとりますので、このとき人々は「おはよう」と返します。

「(椅子の脚じゃなくて、ちゃんと爪研ぎでガリガリしてて)ごろにゃん、えらいねえ」のように、人々がごろにゃんに話しかけると、ごろにゃんは返事します。みゃー。もちろん返してくれないときもありますよ。

ごろにゃんはだっこされるのが大好きなようです。新参者の筆者にだっこされてもリラックスしていますし、落ちないように爪を立ててきます。爪を立てると言えば、人々が豆の選別していてごろにゃんに構っていられないとき、ごろにゃんは人々の脚に爪を立ててくることがあります。こうすれば人々が反応することを知っているのです。困りますね痛えし。

あと、舐めてきます。猫がヒトを舐めるのは珍しいことですか。猫と親しくしてこなかった僕にはちょっとよくわかりませんが、中々見られないことのようです。でも、ごろにゃんは舐めます。新参者の筆者にさせ舐めてきました。猫の舌はざらざらしているのですね、牛の舌のように

猫、いいですね。パラグアイの酪農家で小さな小さな猫を見たときから、僕は猫派に偏りました。

明日はごろにゃんの知られざる過去に迫ります。おやすみなさい。