【本別】林業の一端に触れた
こんばんは。今日も見晴らしのよいところで作業しました。放牧地に張り巡らすロープの柱や、薪にする木を調達します。チェーンソーで斜面に生えている木(オーク)を伐採して、平坦なところまで運びました。重いし、登りづらいですね。筋肉の発達に繋がることでしょう。
歳月を重ねた木がものの数分でばらばらになるさまは色々な思いを抱かせます。「いただきますありがとう」「すげえかっこいい」「木が泣いているよ」と。
伐採された木が他の木に支えられているところの写真です。枝が絡み合っています。小さい木が支えることもあります。なんだかじーんと感動しました。絵本の題材になりそうですよね。
ちなみに僕はチェーンソーに触っていませんよ。
あと、今夜は勉強会がありました。ルドルフ・シュタイナーが講演した農業講座を文字に起こした本で勉強しました。人糞尿は肥料として使えるのか、なぜ牛糞は利用するのか、どのようにして虫を寄らせなくするかなどなど。バイオダイナミックファームの意義もなど、根本的なことも。
「地球を癒すことでヒトを癒す」
あらいい言葉じゃないですか。好きな言葉になりました。
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