FFとロマサガのBGMも熱い
前回はすぎやまこういち氏のドラクエBGMを持ち上げました。
ただ、ファイナルファンタジーを始めとする旧スクウェアのRPGに浮気していた時期も長く、FFも好きですし好きなBGMも多いのですよ。
FFのBGMはハードの性能を活かすのが上手い
ドラクエのFC版でもよくあの少ない音でオーケストラ向きの曲をしっかり完結させるなと感心するんですが、スクウェアのゲームBGMもハードの性能を活かしたテンポの良い曲が多いのが特徴と感じています。
特にFF4以降のスーパーファミコンへ移行後はその凄さが際立ち、FF5の「ビッグブリッヂの死闘」は特に人気の高い曲となります。
FF6に至ってはスーファミでこんな音出せるのかというレベルで、名曲揃いであることもあり印象的なタイトルです。
通常ボス曲の「決戦」も好きなんですが、アルテマウエポンが出てきたときの戦闘曲(死闘)とか初めて聞いたときマジで痺れたんですが。
で、ラスボス戦の「妖星乱舞」に度肝を抜かれる、と。
植松伸夫氏、恐るべし。
ロマサガも印象的
ロマンシングサガも印象的な曲が多いタイトルです。
アイスソード欲しさに何度ガラハドをぶっ●してしまったことか……
それはともかく、伊藤賢治氏の曲も熱い曲が多く、後半ボスバトルで流れるバトル2とか、初めて聞いたときは曲を聞きたさにコマンド入力せずにしばらく聞き入ったほど。
(あれは珍しくガラハドをぶっ●さずフレイムタイラントに挑んだときだったか……)
ミンサガのアレンジも嫌いではありませんが、やはりオリジナルのバトル2のほうが好きかもしれません。
「決戦!サルーイン」も好きな曲ですが、プレイ中はサルーインを倒すのに必死でゆっくり聞いていられません。
ロマサガ2は未プレイですが、「七英雄バトル」とか大好きだったりします。
ロマサガは戦闘BGMだけではなくそれ以外にも名曲揃いでテンション上がります。
ドラムがゴキゲン過ぎてヤバいっすわ。
イトケンさんX JAPANの影響を受けてるみたいだけど、わかる。
この記事を書くためにひとしきりロマサガのBGMを聞いたあと、X JAPANのライブ映像見ちゃったもん。
でもテンションがブチ上がりすぎてヤバい
FFやロマサガの曲はテンションを上げるのには良くて、「とにかくテンションを上げたいとき」に聞くのですが、こればっかり聞いてるとアドレナリンが出すぎてちょっとしんどい。
短時間で気持ちを上げたいときはFFやロマサガ、ある程度長時間気持ちを持続させたいときはドラクエ……といった感じでしょうか。
たぶんFFやロマサガの熱いBGMは「耳で摂取するエナドリ」なので、連続使用や長期使用は心臓に負担をかけるのでは……適度な使用にとどめたいと思います。
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