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USB-C 7in1アダプターを買い換える

最近ドラクエ10の記事が続いてしまったので、たまには違う話題。

MacBook ProをM1プロセッサモデル(2020)に買い替えた際、USB-Cで接続する機器をあまり持っていませんでした。
前のMacBook Proで使用していた外付けSSDはUSB-CとUSB-Aを変換できる純正アダプタを介して接続していましたが、ハブの類いはUSB-Aのものしか持っていない。
ということで、買い替えに合わせてUSB-Cのハブも合わせて購入することに。

とある事情からBelkinの製品を買うことが結構あるのですが、このときに購入したのが7in1 マルチポートアダプタ(AVC009)という製品。

これはこれで重宝していたのですが、一つ誤算が。
というのも、この類いのデバイスを購入する際はEthernetポートつきのものを買うつもりだったのです。この製品はついてません。
まあまあいいお値段なので買い換えるのもしんどく、とりあえずこれを使っておこうということになりました。

別に不便しているわけではないが。

別にこの製品が悪いとか、不便になったとか、壊れたとか、そんなことはまったくないわけです。
既存の外付けHDDにデータをバックアップするときとか、オンラインミーティングで外部モニターを繋げたいときもこれがないと困りますし、3.5ミリジャックが付いていたことでとある実験にも役立ちました。
今後もまだまだ活躍する余地があります。

ただ、たまたまこの製品が発売されて、10%オフのクーポンが出ていることを知ってしまったのです。

この製品にはEthernetポートも付いています。ちなみに2.5GbEに対応した製品です。
現在我が家に2.5GbE対応のネットワーク機器はありませんが、今後更新していくと間違いなく対応製品も導入することになるでしょう。
先行投資ってことで買っておいてもいいですし、将来的に(予定はないですが)M2 Macに乗り換える際もそのまま使えるかと思います。

また、先日ドラクエ10が低スペック環境でも動作するのか確認した際、Windowsマシンで使うUSB-Cのハブがないので、手持ちのハブとしてAVC009を流用したところ問題なく使えてしまいました。
※【追記】編集途中にこちらの記事の公開が先行したため記事の順番が前後しています。

ならばこちらをWindowsとの共用にして、新たにMac用に購入してもいいだろうという判断で購入を決断しました。
当初買い替えは考えていなかったので、わずか数日で手のひら返しです。

届いたので見比べてみた。

翌々日には届きました。急いでいたわけではないのですが、やはり早く届くのはいいものです。

Podcastの編集中で手元にMacを置いていたので、すぐに接続してデバイス情報を確認したところ、正常に認識しているため問題ないようです。

従来品より一回り大きい感じです。
厚みも増していますが、これはEthernetポートがあるので仕方ないです。
どちらも7in1ですが、従来品は3.5ミリジャック、今回のものはEthernetポートが7つ目で、それ以外の6つのポート種類は共通。

どちらもアルミボディなので放熱は安心ですが、今回の製品はひとつ嬉しいポイントが。
従来品はケーブルがちょっと短く、外付けHDDを接続する際やHDMIケーブルを接続する際の取り回しに少し苦労するところがありました。
今回のものはケーブル長が少し長くなり、ケーブル自体も柔らかくなったことで非常に取り回しやすくなりました。

当初想定していた以上に作業環境が改善されそうです。
類似の製品と比較すると安くはない製品ですが、満足度はそのぶん高い……といいなぁ。

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