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【ドラクエX】体験版に置き忘れたものを取りに行く

先日、Switch版でプレイ中のメインアカウントでオールインワンパッケージ購入とともに体験版を卒業し、検証用として新たにPS4で体験版をプレイするためのアカウントを作成したことを投稿しました。

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体験版でも家を買え!

Switchでは体験版のうちは家を買わず、登録ユーザーになってから全キャラクター一斉に家を購入しました。
それまでは預かり所と手持ちの荷物の容量が少なかったせいで、持ち物のやりくりに非常に悩まされました。
そのへんの話も過去の投稿でさせていただいています。

今回の検証用での検証目的の一つは、体験版で家を購入したらこの持ち物問題は緩和されるのかという点ですが、結論から言うと特に機能制限はかかってなさそうなので、体験版でもとにかく家を買え!ということになります。

家のサイズはSサイズでもMサイズでも構いません。むしろSサイズでとりあえず十分でしょう。
土地の価格は時間で変動するとのことですが、私がプレイする時間帯はいつもSサイズの土地が底値である2万ゴールドになっていました。
建物を別途購入する必要がありますが、建物はSサイズでも2階建てになっているものがオススメです。
というのも、四角い家のような平屋の建物だと家具を置いていくとすぐにゴチャゴチャしてしまうため、2階建ての家で家具を置くスペースを分散したほうがよいのではと感じるためです。

そして収納についてですが、家を建てることで屋根ウラ収納が開放されます。この屋根ウラ収納は預かり所ともリンクしているため、出先からも自由に出し入れが可能です。
これで物置が60個分開放されますが、更にタンスなどの収納家具を家の中に置くと、預かり所とリンクはしないものの更に60個分の収納スペースが確保できます。
これで120個分の物置が確保できますし、更に着せ替えドールを小さなメダルとの交換や入手クエストなどで手に入れることで、装備に限定となりますが更に格納することが可能です。

これだけでも物のやりくりがかなり楽になりました。
体験版だから家を買わないではなく、体験版だからこそ家を買ったほうがいいのかもしれません。

プラットフォームが違ってもフレンドになれる?

オンラインゲームの一部ではプラットフォームによってサーバが明確に分かれているようで、フレンドになれない、またはフレンドにはなれても同じサーバでプレイできないということがあります。
(この傾向は海外製ゲームのほうが顕著?)
ドラクエ10ではどうなのかと思いましたが、プラットフォームによる壁は存在していないようです。

試しにサブアカウントでログインした状態でSwitchからメインアカウントにログイン。
サブアカウントのキャラがいる岳都ガタラに行ってみるということをやってみました。
結果、双方の画面で相手が見えておりリアルタイムで動きが反映されました。

右:Switchからログインした自キャラ
左:PS4からログインしている自キャラ

フレンド登録の申請も問題なし。また遠隔地でフレンド検索から申請してもちゃんと通ります。
正直言うとこれは多分できるだろうなと思ってはいました。むしろこれができないほうが本来はおかしい。

遠隔地からもフレンド申請に問題なし

これができることで、プラットフォームが違っても複数のプレイヤーが同じ場所でプレイできるわけです。
ドラクエ10が10年続いた理由は「ドラクエ」という国内最強クラスのコンテンツであるのと同時に、こういうユーザーフレンドリーなところもあるのかなと思うところです。

体験版でもマルチプラットフォームは可能?

オンラインゲームは昨今基本無料、付加オプションの追加や特殊シナリオの開放などで課金というものが多くなっています。
有料オンラインゲームの場合、プレイ時間に制限があったり、機能面が大幅に制限されていることが大半で、プレイできる範囲もかなり限定されていると思います。
以前も触れましたがドラクエ10の場合、3DS版はプレイ時間制限があるようですが、それ以外のプラットフォームは時間は制限されず機能の一部制限はあるもののVer.2終盤まで、レベル解放は80までとかなり大盤振る舞いしている印象です。

さて、それでは体験版のユーザーがマルチプラットフォームでプレイは可能なのでしょうか。
例えば自宅ではコンシューマハードやWindows版でプレイしていて、出先ではSwitchでプレイするということができるのでしょうか。
今回、PS4の体験版ライセンスが登録されたサブアカウントでWindows版の体験版ライセンスが追加できるのか試しました。

Windows版の体験版レジストレーションの登録が少し特殊で、専用の申込みページにスクエニアカウントでログインした上で登録すると、Windows版のランチャーでログインする際、レジストレーションコードの入力なしで体験版のライセンスが有効になりました。
ここの挙動がちょっとわかりにくい……
各ライセンスはスクエニアカウントに紐付く、体験版もライセンスが存在している、この二点が回答ということになりますが、体験版もマルチプラットフォームでのプレイが可能というのが結論でした。

実際にPS4でプレイ中のアカウントでWindows版からログインして、続きから問題なくプレイできることを確認できました。

一つ気になっているのが、PS4版は製品版利用券の購入の際、他のプラットフォームに存在する3キャラクターと4キャラクターの利用券がなく、5キャラクター固定になっている点です。
このためPS4体験版も5キャラクターがデフォルトで動いていますが、これ他のプラットフォームに移った際も5キャラクターでの契約が強制されるのか、それとも3キャラクターで契約したら残りの2キャラクターがロックされるのか。
とりあえずキャラクター数の扱い方については、PS4版でダミーの冒険の書を作った状態でWindows版からアクセスしたら、どんな挙動をするのか見られるのかな?

あとはVer.2に進むだけか

体験版でのプレイはSwitch版のプレイが想定より約1ヶ月長引いたことでいろいろと確認はできていたわけですが、改めて検証することで色々とわかることもありました。
そろそろVer.1の範囲で検証できることはなくなってきているように思うので、レベル上げをしてVer.2に進んでどこに支障があるのかを見る準備を始める必要がありそうです。
メインアカウントではVer.2序盤は体験版でプレイしていましたが、レベル上げをしてる途中で製品版に移行したため、ほぼ未検証の状態ですし。

メインアカウントがそろそろシナリオ進行よりもレベルと装備の底上げをしていかないと先に進むのが大変な状態になり始めたので、足踏みしているうちにサブアカウントを先に進めないといけないかもしれません。
とはいえ、メインアカウントの3rdキャラとサブアカウントが、次の記事の検証を進めている間にだいたい同じくらいの進捗になってしまってますが。
どちらもレベルを上げてあとはネルゲルをボコボコにするところですし。

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