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No12(前編!!)

名前のない役者達緑参加作品。
私は劇団の主催から「経験積んでこい」と言われてこの企画を知りました。
モへーさんの脚本がいい!!ってなったのはいちばん面白そうだったから。とにかく舞台上で大きな声を出したかった私はそれを叶えるべく、参加しました。

蓋を開けてみたら演劇狂人(くるんちゅ!!)が集まっててやっぱり類は友を呼ぶというか、でも個性豊かな役者が集まったなと言うか、本当に楽しい2ヶ月でした。

ということで、役者の方々を紹介していきましょうか。台本に書いてある順(生徒▶大人、学年順、名簿順)で紹介していきます。

三島 渓さん/新井 梨華先輩


実は私、読み合わせの時新井役だったんですってのは置いておいて、頼りになる優しい(ときに妖艶な!?)お姉さんでした。
表情(特に目線!!)や声で魅せる凄みがかっこよくて、怖かったです。
あと衣装似合いすぎてやばい。あのTシャツの着方かっこよすぎでしょ。無理好き。
津村のことがなければ新井先輩のことかっこいい先輩として憧れてたのにな…

個人的推しポイントは「尊死!」と「学校か劇場か、」の迫力のベクトル差。いい声の手札が多すぎる。

きゃわきゃわお姉さん!!


おりおん。さん/阿部 春樹先輩


現実にいたら面倒臭いんだろうな、生き辛そうな人だなと思っていました。ただ、その不器用さが私にとっては愛すべき点に感じて、山之内目線、この脚本の中で好きな人は?と聞かれたら安藤の次に阿部先輩が上がります。
阿部先輩とほかの二年生に距離があるというか、言い方酷いしそこまでは思ってないけど、ある種動物園の動物と人間的な距離感があるなとは感じていて、不器用が故に距離を取られてしまうところ、その孤独さから逆に強い態度を取ってしまう強がりなところ、それでまた距離が広がる負のスパイラルに陥っているように見える阿部先輩のことが、山之内は大好きです。
安藤が変に気遣わずに接しているのは、安藤の観察眼の成果です。
選挙終わっても仲良くしようね。

タピオ被り、ポーズ被り、バス被り、様々なところで仲の良さを発揮してしまった(*ˊᵕˋ*)

依田 光正さん/円成寺 正親先輩


無視してごめんね。まず最初に伝えたかった。
もう本当に依田さん本人も、円成寺先輩も可愛くて仕方がなくて。緊張するからって頑なに開演前舞台上に出ないところとか、「メシっ!!」って言ってぴょこんって立って新井先輩と櫻井先生のところに話しかけに行くところとか。
同い年だけど、山之内は親戚のおばちゃん目線で見てました。
小林先輩のほう向いてて、しかもキャパオーバーで、後ろで何が行われていたのか分からなかったけど、まじで無視してごめんね。
美味しい物食べな。にこにこしながらメシー!!って言ってる円成寺先輩が可愛いよ。

いつかまた共演することがあったら今度はもっと舞台上でお喋りしたいな


はるかさんたもにかさん/原 愛子先輩

 
ちっちゃくて、可愛くて、もう大っ好きです!!
関西弁が強すぎて、私までよく台詞や日常会話にに関西弁混じってました(なんかなんやろ負けたわ完全に!しらんけどの気持ちだった)。
稽古重ねていく中でどんどん原先輩やはるかさんに対する愛が強まって行って、どんどん安藤と私が同化していくのが分かりました。はるかさんのおかげです!!
私も地声高い方だと思ってるので、私よりも地声が高い人って珍しいなって思ってて、ちっちゃいながらもパワフルに(どんな状況でも「関係ないやつしゃべんなやまじで〜〜〜!」はしっかり聞こえた)関西弁を叫ぶはるかさんは可愛いだけじゃなくてかっこよかったです。
確かに少なくとも12日前までは津村のことが好きだったけど、原先輩への愛は本物だよ!!!

かわいいが過ぎる!!大好き!!

高寺 雪緒さん/小林 健太先輩


未だに言語化できない。明らかに変なやつだし変な動きしてるのに、一周まわって笑えないの。その境地に達することが出来る高寺さんは何者ですか…
演技がとっても安定してて、声低くて素敵で、時々お茶目で楽しい高寺さんとご一緒できて嬉しかったです!!

【好きなシーン】
「人間でしょ?」
「小林先輩のお父さんは宇宙人なんですか?」
「たぶんうちも人間。」
「なんの話やねん!」

…そりゃそうだ。

「ケンタウロスのケンタ部分」って表現まじ好きです

山之内 優衣/安藤 瑞希


自分のことなので後回しにします。

稲見 和人さん/谷 今鹿


今鹿。なんて読むと思う?なんて読むと思う?フォー!!!
なうしかでしたー!!

私にとってかずんちゅさんはもう谷にしか見えないんですが、公演終わりの感想ツイートを拝見して、「普段と違う演技」と言われてて、普段どんな演技してるんだ!?!?と謎が増えてしまいました。
谷可愛くて大好きです!!チェキラやめられるといいね。

ナートゥやら懸垂やら逆上がりやら、体力おばけが過ぎる。

靏 大河さん/山本 まさる


唯一安藤のことを下の名前で呼んでくれるまさる!!同輩男子ーず(まさる、谷、やまちゃん)が仲良くしてるのを見て、私も同い年なのにー!!って思っていたので、ミズキって呼んでくれるの嬉しかった。
ハキハキと喋ってて、声が大きくて、読み合わせの時から山本だったなぁ…

実は靏さんからおすすめされた作品たち全然観れてないので、時間見つけて観ようと思い之内です。

接し方がJKそのものだった。

たこ丸さん/山下 碧

本体と人間体のツーショット。

山本も山下もいるのにニックネーム「やまちゃん」はやめろやとずっと思ってた(笑)
作中でいちばん白目を剥いてるのがやまちゃんです。作中でいちばん滑らかに動いてるのがやまちゃんです。「こねこねするやつなの」の腕の動き結局理解できなかった。
絡みはないけど、後半の横並びシーンで山下「私たちは!」安藤「私たちの!」って言うシーンはめっちゃやまちゃん意識してた。
No12の奇声担当の座を巡って密かにライバル視してました。

裏ピース可愛すぎんか?

とりあえず、前編終わり!!長くなりそうなので前後編に分けます。
もう本当にロスが凄くて、今週土日もまた稽古場行っちゃいそうで、稽古場行ったらみんなが居そうで仕方がない。

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