Unityアニメーションクリップを切り貼りして効率的にアニメーションを作る

Blenderから出力するアニメーションには、一定のサイクルを繰り返す部分がありました。blender上で指定回数繰り返して出力しても良いのですが、アニメーション全体の長さが長くなるほど、出力する時間がかかるので、Unityでこの部分を切り抜いて指定回数繰り返させることにしました。

右クリック>Editing>Splitでクリップをその地点で区切り、切り分ける事が出来ます。

実際再生してみると、クリップが区切られたタイミングでアニメーションが停止してしまいました。最初、ここでどうアニメーションを繰り返させれば良いかわからずハマったんですが「Animaton Extrapolation」の項目でこの部分の制御をどうするのか決める事が出来ることがわかりました。

「Loop」にすることで、区切った区間を繰り返していることが確認できました。想定した挙動です!

「Conteniue」だと、区切っても無視してもクリップのアニメーションを続けます。クリップのアニメーションが終われば、最初から繰り返し再生してくれます。

これらを組合わせれば、映像制作の表現がぐっと広がりそうです!

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