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多幸感を味わえる名曲9選 〜音楽は裏切らない編〜

我慢我慢の日々
仕方がないとは思いつつもやるせない思いがあるのも正直なところです。

せめて音楽で幸せを感じたい。
そうだ、多幸感がほしい!

というわけで今回は多幸感を味わえる名曲たちです。

例えばクラシックを聞くと分泌されるのがセロトニンで強めのロックを聞いたときに出るのがアドレナリンだとするなら、多幸感音楽はドーパミンがドバドバなのです(あくまでもイメージなので科学的に合っていなくても悪しからず)。

では具体的にどんな音楽でドバドバなのか。

言うなれば、ピークから明け方にかけてクラブで流れるアンセムを少し外しながらも主張するアンビエントだったり、木漏れ日が差す森の中イヤホンからそっと出力される反復音だったり。

そう、音楽による多幸感とは、幸福が幾重にも重なって精神的肉体的にトリップできる状態のことなのです。

何言ってるんだ?と言う方へ。
以下の数曲を聴いてもらえれば、きっとそういうことね!と分かっていただける...かもしれません(自信ない)

では早速。

1. Boards Of Canada「Aquarius」

1998年 スコットランド出身エレクトロ・ミュージック・デュオの1stアルバム「Music Has the Right to Children」より
浮遊しながら縦方向のリズムを身体にキメたら静寂の中に興奮が訪れ続ける名曲

2. The Fireman「Palo Verde」

1998年発売 ポール・マッカートニーとユース(元Killing Joke)による覆面ユニットの2ndアルバム「Rushes」より
長尺アンビエント実演 8:20からはポールの声を楽しみながら夢に浸る名曲

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3. The Verve「Bitter Sweet Symphony」

1997年発売 90年代イギリスを代表するロックバンドの3rdアルバム「Urban Hymns」より
シンフォニーを取り入れたロックと言えばこれ徐々に高揚する幸せを何よりも感じる名曲

4. 木村カエラ「Circle」

2006年発売 2ndアルバムの表題曲(作曲・アレンジはクラムボンのミトさん)
J-Popは世界の様々な体験を想像させてくれる ここではあなたは弧を描くでしょう名曲


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5. サカナクション『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

2011年発売 日本のエレクトロ × ロック界を代表するバンドの5thアルバム「DocumentaLy」より
モノクロな東京には日本にはサカナクションの旋律を聴いたせいで前向きになれる人が沢山いる名曲


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6. Moby「Very」

2005年発売 アメリカン・ハードコア出身エレクトロニカ・マンの7thアルバム「Hotel」より
ホテルの窓から見下ろす世界はどこに通じるか考えるときに最適 上空に引っ張られる感覚と重力との絶妙なバランス名曲

7. Deep Forest「Cafe Europa」

1996年発売 エリック・ムーケを中心に活動したデュオ 2ndアルバム「Boheme」より
東欧の打絃楽器ツィンバロムと縦笛パンフルートのアラビアンメロディーに侵入するハウス・ビート 目を開ければもうそこは異世界の祭り真っ只中名曲

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8. The Chemical Brothers「Wonders Of The Deep」

2010年発売 7thアルバム「Further」より
ケミカル・ビーツは水中でも悦に導くことの証明がされた名曲

9. Spiritualized「Stop Your Crying」

2001年発売 彼ら流のウォール・オブ・サウンドを押し進めた4thアルバム「Let It Come Down」より
オーケストラと共に地上遊泳を楽しむ幸せを分けてもらう名曲

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いかがでしたでしょうか?

僕に多幸感をくれる音楽たちでした。少しでもイメージが伝わったなら嬉しいです。
勿論 “好きな曲を聴く” という行為自体が幸せをもたらしてくれるのは間違いないので、皆さんそれぞれの多幸感をもって日々をお過ごしください。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

音楽と共にあらんことを。

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