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【所感】家をキャッシュで買える人は、多分買わない人

来ていただき有難うございます、まにほです。


今回は、

「【所感】家をキャッシュで買える人は、多分買わない人」


についてです。


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若手時代は、家を買うことを目標に働いていた

私は社会人になってすぐの数年間は、家を買うことを目標に働いていました。

当時はマネーリテラシーも高くなく、なんとなくみんなと同じように、会社の住宅財形貯蓄に加入して、いつか家の頭金にしようと思っていました。

新人時代に受けたライフプラン研修で聞いた話では、

当時勤めていた会社の社員は30代前半頃に、4000万円程度の分譲マンションを、17年程度の住宅ローンを組んで、頭金800万円程度を出して購入するのが平均的なパターンだということでした。

なので私も当時は、住宅財形貯蓄+貯金で800万円程度の頭金を貯めて、30代前半頃に17年くらいの住宅ローンを組んでマイホームが買えれば良いのかなあ、程度に考えていました。

今では4000万円の家ならキャッシュで買えるが・・・


そこから紆余曲折あり、30代前半になってみた今。

昔よりマネーリテラシーも上がり、今では頭金800万円どころか4000万円のマイホームを一括キャッシュで買える状態になりました。

ですが、買いません。

キャッシュで買えますが、買いません。

なぜでしょうか?

なぜなら、このままインデックス投資を続けて、資産から資産を生み出す仕組みを持ち続けた方が良いと思っているからです。

わざわざここまで積み上げた仕組みを、マイホームという負債に一括で放り込んで、またイチから資産形成を始めるなんてことは、考えただけでも恐ろしいです。。

※人それぞれなので、マイホームを憧れとして買う人がいても良いとは思います。

なので、私はこれからもマイホームを買わずに、資産形成を続けていくつもりです。

新人時代から6~7年しか経っていませんが、自分自身を通じて、人間はここまで価値観が変わるんだなあとしみじみと思いました。

今回は以上です。

読んでいただきありがとうございました。

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