【2024/11/2（土）】旧町名を常に意識しながら、上野～浅草を練り歩くツアー【受付中】
このツアーは、上野・浅草間を練り歩くツアーです。
ただし、ただ歩くのではありません。
参加される皆さんには、「旧町名」という概念を意識しながら練り歩いていただきます。
旧町名とは文字通り古い町名、おおむね昭和40年前後に消滅した町名です。
消滅したということは、今は別の町名に変わってしまい既に街にもこの世にも存在しません。
ですが、いつもの街を視点を変えて見ると、街から消えたはずの「旧町名」が今でも様々な形で残っていることがわかります。
駅名や町内会名、電柱標や神社の玉垣に旧町名の由来説明看板、さらには旧町名がまだ現役町名だった当時に設置された物体まで。
このツアーでは、街に残るこれら旧町名の名残りを巡りながら、旧町名という概念を「実体」として感じていただきます。
そして、さらに視点を変えると、古い町名という旧町名の定義すらも超越させることができます。
ナショナルも旧町名、国鉄も旧町名、Twitterも旧町名。
旧町名とは、もはや町名だけのものではありません。
今回のツアーでは、町名以外の街中のあらゆる要素からも「旧町名」を見つけていただきます。
あなたが旧町名だと思えば、それはもう旧町名。旧町名は各々のこころもち、こころのあり方なのです。
街には旧町名が溢れています。古い町名・古い名称を意識しながら街を歩く、新しいまちあるきの楽しみ方を体験してみましょう。
【巡るスポット（予定）】
・車坂町
・南稲荷町
・浅草永住町
・浅草北清島町
・浅草南松山町
・浅草北松山町
・浅草菊屋橋
・浅草田島町
・浅草松清町
・浅草田原町
・浅草雷門
・浅草公園地六区
■マニアなガイド紹介
ガイド：旧町名マニア 102so
「旧町名は、街違いさがし」
今回のツアーガイドは、平成18年ごろから約17年間にわたり東京23区に残る旧町名をただただただたださがし続けている、旧町名をさがす会・102soさん（じゅうにそう）。
「旧町名をもっと身近に、もっと気軽に」をテーマに、平成22年には発見した約700の旧町名を取りまとめるブログ「旧町名をさがす会（https://9cm.hateblo.jp）」を開設、令和5年には著書「旧町名さがしてみましたin東京」（二見書房）を出版するなど、娯楽としての旧町名を提案しています。
ツアーでは、旧町名や旧町名さがしを楽しむための特製ガイド資料と徹底解説をお届け！
歴史や文化、由来や読み方なんて知らなくてOK。文字面を鑑賞するだけでもOK。身近に気軽に旧町名を楽しみましょう。
旧Twitter：https://twitter.com/102so
■旧町名マニア 直伝！「旧町名を常に意識しながら、上野～浅草を練り歩くツアーの3ポイント」
ポイント① 旧町名の存在を意識する
今回練り歩く上野・浅草間には、その昔どのような町名が存在していたのかを確認しながら実際にその場所を歩き、旧町名を感じましょう。
ポイント② 旧町名の生息場所を意識する
旧町名はどこに、どのような形で残っているのか。一般的な旧町名の生息場所を巡り、旧町名チャンスを捉えましょう。
ポイント③ 旧町名ではない旧町名も意識する
もはや旧町名は町名だけのものではありません。町名に新旧があるように、町名以外にも新旧の概念は存在します。街を練り歩く中で、街中のあらゆる要素から旧町名を見い出しましょう。
■旧町名ツアー概要
●日時
2024年11月2日（土）13:00〜15:00
※15分前から集合場所で受付開始します
●集合場所
JR上野駅中央改札口近く「三菱UFJ銀行ATMコーナー上野駅浅草口」前
具体的な場所はこちら→：https://maps.app.goo.gl/vyr9m93F1Tdqxj1h7
●コース、距離
コース距離：約3km
ルート：上野駅～車坂町〜南稲荷町〜永住町〜南松山町〜菊屋橋〜松清町〜田原町〜浅草雷門〜浅草公園地六区〜伝法院門前 解散
●参加費用
4,000円（税込）
●配布資料
特製ガイド資料
●定員
16名（最少催行人数4名～）
●注意事項
・雨天決行です。雨天時は雨具をご持参ください
・現地ではガイド、スタッフの指示に従って、ツアーをお楽しみください
・写真撮影のさい、個人情報が大きく映り込まないようご配慮ください
・住人の方々へのご迷惑にならないよう、ご配慮ください
・交通ルールの遵守をお願いします
●キャンセル規定
お客様都合によるキャンセルの場合は下記のキャンセル料を申し受けます。
参加日の3日前まで：キャンセル料はかかりません
参加日の2日前から：ツアー料金の100%
※最少催行人数に満たない場合や、主催者側の都合で催行中止となる場合はキャンセル料は発生しません
●申込み
peatixのお申込みページからお申込みください