意外に中学受験しないまたは受験したけど公立にきた中学生は多かった話
こんばんは。
弊、息子がこの度中学生になりました。
すごい悩んだ上、我が家は中受せず
公立中に入りました。
小5からの高校受験コース通学したメリットと
なぜ中受見送ったのか?意外に公立中に我がエリアは都内なのに多かったのかを書きます。
◆中受悩んだ理由が
・コロナでリアルな学校の姿が把握しづらい
状態で、ここはぜひ!と思う学校がなかった
そもそも説明会も争奪戦だったし
(むしろ本人も高校なら制服ないしあそこ行きたいが出てきた。私自身合わない私立高校に通い、校風合わずしんどかったので、本当に合う学校じゃないと6年は厳しいのでは?という不安も大きかった)
・夫が中受経験者で5年の冬からで大学附属中に
受かったが、小4の夏で塾に「遅い!」といわれた。
※入塾テストでこれをいわれ、まだ精神年齢が幼い我が子、かつ入塾テストでお腹痛いたくなり、ぼろぼろの結果でるようじゃ無理だなと判断。
が、うちより遅く小5の春からで有名私立受かった子もいたので、塾もセールス失敗したよなと今なら思う。
・男子なので、高校からでの選択肢は意外にある。
中大杉並とかICUは高校からだし、日大系列もあるし、なんなら開成もあるし、イメージだけですが、都立上位校は楽しそうだし、選べるのかも?
・嫌な面と言えば高校受験の場合は内申。。どうやっても体育は3だし、生徒会とかやらないタイプ。
とまあ悩んで中受はせずに
ただ、入塾テストをうけた中受の塾に
くもんはいかず、タブレット学習をしていたことを
結構バカにされたのに、むむっと。
そこで慣らしとして、近所の中受しないこが
たくさんいく、塾に小4の冬から通い(英語、国語、算数)塾にいく、塾の宿題をやる生活になれてもらいました。
で、大手上位校をめざす某大手塾を
小5の夏のスタートから入れば今度は遅い!も言われないし、と考え、小5に高校受験コースの入塾試験を受け、今に至ります。
◆大手塾の小学生むけ高校受験コース
我が家は英語、算数、国語の3科目を取りました
大手塾ですが、このエリアでは新設校で近所に大手も個別も塾が多すぎるからなのか、小学生の間はひとクラス6人、いまもひとクラス10人程度が2クラスなので、先生の距離が近いのはありがたいです!
(リノベしたので中も綺麗でうれしい!駅も近いし!)
先生も下手な小学校の担任より息子のことをよくみてます(中学はマンモスだし、担任への期待は塾より低い)
ちなみに最初に行った近所の塾は友達がたくさんいるという理由で小6まで算数だけに絞って通ってました。こっちはマンモス塾でしたが、上のクラスで上位をキープでき、中受しない友達がたくさんいて楽しかったとか。
◆公立中に行って気づいた中受のリアル
小学校卒業式で驚いたのは
2月1日に学校にきたのはクラスの半分程度。
だったのに、男子で私立や中高一貫にいったのは全体の1割、女子ですら2割とほぼ公立中にいくことになっていたのです💦
うちの子の通学している中学は確かに評判良く、マンモスだからなのか、毎年1人くらい筑駒、数人日比谷、西、国立、早稲田実業あたりの難関高は安定して合格実績を出しています。あとはGMRCH附属、都立はもちろん2番手、3番手も安定して合格者が出ています。
それだからなのか?意外に中高一貫の都立しか受けない子がいたり、私立でも志望度が高くないと行かなかった家庭があり、都内なのに公立率が高く、あんなに悩んだのになーんだという感じでした💦
Twitterでは都内は中受あたりまえ!ですが
案外地域によってはそうでもないので
学区の中学がよいか?にもよるのかなと思います。
ちなみに校舎ボロだけど、制服学ランで
レトロで重いのは嫌だけど、
友達たくさんいるし
小学校より近いし、置き勉できるし
いまは楽しいそうです!
◆おまけとして、小学校からの高校受験コースがいみがあるのか?真価が問われるのはこれからですが
・塾に通う習慣が身についてるので塾にはいくものだと思ってる(先生のいうことを聞くし、宿題やるし、文句言いながらも親がいなくても1人で塾に行ける。※帰りは遅いのでお迎え行ってます)
・勉強はしなきゃという意識はある
・いまのところ学校も塾も習熟度別クラスは最上クラスなので、自己肯定感はよき。学校での小学校の定着度テストは満点に近い高得点が取れた!
※定期テストもがんばってよ!
・上位校をめざすと名言してるがゆえに、先生の目標設定が高い(それに対して意識低いことに小6でご指摘を受けてから改善して、成果出た)
このあたりがいまわかってる小学生から高校受験コースに通うメリットです。
都立最難関クラスや難関私立にいくには小学生からの通塾が必須なのかは?ですが、少なくても自力で英検バリバリ受けさせるのが厳しくても、塾について行ければ、中学スタートダッシュは乗り切れ、小中連携のトラップにはハマらずに済んだのは事実です。
中学生のリアルはまたおいおい書いてみようと思います。では、また。
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