国の中枢が1番危険な懸念、そしてピンチをチャンスに変える方法

こちらのnoteでもしばらくCovid-19の話題が続きそうです。あまり書きすぎるのもどうかと思いつつ、やはり今一番気がかりな事だし、記録に残す必要もあるかなと。私はとにかく、家族や友人がいる日本が心配でならないのです。

隠蔽や過小評価による歪み

日本、毎日様々な形でボロが出てますよね。先日も書いた様に「情報の隠蔽」「被害の過小評価」「必要な検査を行わない」ことによる歪みが次々と表沙汰に...それをよく表してるのがこちら。

乗船の厚労省職員 検査受けず

“新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船内で業務していた厚生労働省などの職員の多くが、ウイルスの検査を受けずに職場に復帰していたことが分かりました。厚労省内で検査が一度は検討されたものの、陽性者が多く出た場合の業務への影響などを考慮し、見送られたということです。”

プライドほど余計なものはない

上記の問題、別のサイトでは「職員に陽性が出ると厚労省内の士気が下がるから」とも書かれていて、ポイントずれてると同時に「官庁のみならず公共交通機関でも撒き散らしの可能性大」という重大な事実にも気付けない程、余裕が無いのか...と。導く感染症プロの不在が全ての元凶なのでしょう。国民の生死に関わる大問題なので、厚労省はプライドを捨てて、一刻も早くプロを指導者に迎えるべきです。

けれど大批判を浴びたせいか、今日は一転して「職員は検査する」と再発表。ところが「クルーズ船の医師や看護師など医療関係者は検査対象外」だと。

クルーズ船対応の医師や看護師は検査対象外 厚労省 | NHKニュース

毎日サプライズです。どんだけ感染者数を抑えたいのか...医療従事者が倒れたら病院が機能しなくなり、医療崩壊で第二の武漢になるというのに。

しかし、既に感染した職員が厚労省や国会でウィルスをばらまいている可能性が高い。非常に高い。なので今後は、

厚労省と国会で感染爆発するのでは？