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「何でもない日」に戻りたい

1月末を最後にnote配信が出来ず、定期購読して頂いている方には本当に申し訳ありません。正確には何度か書いていたものの、翌日には情報が変わり追いつかず...今現在(2月19日)もまた、刻一刻と状況が変わり、修正しつつ書いています。

ここ数週間は、ある決断を下す為にCovid-19(新型コロナウィルス肺炎)の情報収集に明け暮れていました。そして調べる程に、既視感がある事象ばかりに遭遇します。そう、9年前の3.11です。「情報の隠蔽」「被害の過小評価」「必要な検査を行わない」など、あの時とそっくりそのまま同じ状況なのです。

イベント開催の予定変更

実は、3月に東京でイベント開催を予定していたんですね。でもCovid-19の蔓延状況があまりにも深刻で。悩みに悩んだ末、最終的に「開催延期」としました。

定員まもなく満席、もちろん会場も予約済み、日本行きの航空券も購入済(しかも返金不可!)でしたが、参加者と主催者双方の安全が確保できるのか...日本政府の対応を見るにつけその疑問が拭えず。とても残念ですが、今はその時じゃない、動かない事が1番という結論に達しました。

新たな日程は11月、または来年3月を予定していますが、正直、それも厳しいかも...。あくまでも個人的主観ですが、このCovid-19騒動、収束まで1年以上の長期戦になる気がしてならないです。あまりにも日本政府や厚労省の対応がずさん過ぎます。

告発と海外の反応

神戸大学教授の岩田健太郎医師によって発表された告発動画は、日本のみならず世界中に大きな衝撃を与えています。→2月20日、動画は削除されましたが、下記サイトから文字起こしの全文が確認できます。

そしてなんと今日、とうとうクルーズ船から2名の死亡者が...BBCニュースでもトップ扱い。下記サイト内で英語版の岩田健太郎医師の告発が視聴できます。

さらに、船内で業務にあたっていた厚労省の40代男性職員と内閣官房の30代男性職員も感染、というあり得ない事態。医師や職員など「サポート側の感染防御」は、素人にも基本中の基本だとわかるのに、それすら出来ていないとは。

政府が向いている方向

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