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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けするマガジン。ペナン在住11年目の移住留学コ… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

「ビジネスの仕組み」をゲームで学ぶ若者たち

突然ですが、みなさん「Boomer(ブーマー)」ってご存知ですか? 語源はBaby boomer(ベビーブーム世代)で、つまり時代の波についていけない年配者を揶揄する言葉なんだそう。 もとは英語圏のTiktokから派生して「OK, boomer」というミームになり、揶揄の意味に加えて「若者に説教するウザい大人」な意味でも広く使われているそうです。「自分たちの時代は○○だったのに」とか「イマドキの若者はー」とか言う大人、いますね。耳が痛い方、いらっしゃいますか?(笑) もう

ベーシックインカムで「趣味のために働く」そして「使えない層」が勝ち組に

パンデミック初期の頃、うっすらと「ベーシックインカム」を考えていました。経済活動が制限されれば立ち行かなくなる人が大勢出て、そのうちベーシックインカム制に移行するしか手立てが無くなるのかな、と。 既に実験的に始めている国もあるようです。ドイツでは、UBI(ユニバーサルベーシックインカム)で120人が3年にわたって毎月1200ユーロ(約15万円)を受け取るとの記事。 (上記記事から引用) ・ドイツ経済研究所によるユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)研究の一環として、

コロナ禍での留学・移住、いままでと変わっていくこと、S-MM2Hの注意点

現在、14日検疫を終えてペナン入りしたご家族の移住サポート中です。住まいも決まり、お子さんも学校へ楽しく登校している様子にホッとした所です。 このファミリーは数年前にMM2Hを取得していた為、入国が可能でした。今現在はMM2H申請受付もストップし、学生ビザで新規入学予定の方は引き続き入国待ちの状態が続いています。 そこで救世主とも思える、サラワク州のMM2H(S-MM2H)が注目を集めています。このS-MM2H、既に変更された諸条件が発表されていますが、一つ厄介で西マレー

2021年は東マレーシアがニュートレンド?独自のS-MM2Hプログラム、州立インター5校が開校予定

先日、こちらのニュースが国内外を駆け巡りました。東マレーシアのサラワク州が独自のMM2Hビザ「S-MM2H」を始めるとの事。連邦政府が2020年末まで審査をストップしているMM2H(リタイアメントビザ)に、一筋の光が見えてきました。 S-MM2Hビザの諸条件別の記事と、弊社MM2H担当者からの情報を合わせてお伝えします。 現段階での条件は以下の通り サラワク州立のインターナショナルスクールが開校

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二都市を比較するメリットー正しい情報と的確なアドバイスで移住・留学へ

昨日は、マレーシア二都市を比較するこちらのイベントで、ペナン移住・留学についてお話しさせていただきました。ご視聴ありがとうございました! 皆さん、マレーシア移住を真剣に検討されていて、質問も具体的。中にはマレーシア在住の方も。終了後に嬉しい感想もいただいています。 いただいた感想の通り、IKI LINKS 足利さんの資料が素晴らしく。(ペナンもちゃっかり乗らせて頂きました!)正直、無料でここまでの情報が得られるイベントは他に無いんじゃ無いかと思いますよ! 複数都市を比

「子どもは高レベルのウィルスを所持し、感染拡大させやすい」という研究結果、そして後遺症について

Covid-19についての研究結果が、各国から次々に上がっています。 中でも興味深いのが8月20日付のこちらの記事。マサチューセッツ総合病院とMass General Hospital for Childrenの研究によると「子どもは、たとえAsymptomatic(陽性だが無症状)でも、ICUにいる大人の陽性患者よりも高いレベルのウィルスが気動に存在している」としています。 以下、文中のポイントを翻訳引用します。

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