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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けするマガジン。ペナン在住11年目の移住留学コ… もっと読む
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2019年7月の記事一覧

実体験の大切さ、そして人とのつながり

短期留学、移住サポートなど、毎年7〜8月は1年で1番忙しい時期です。 今週は、受験サポートや物件探しのお手伝い、短期留学生の受入れであっという間の1週間。加えて、家では息子の中国語の宿題(大量!)を一緒にやったり、娘の台湾VISA申請の準備、加えて愛犬が手術したり、もう何がなんだか⁈ な怒涛の日々を送っています。 そんな中、Holiday Program(短期留学)のY君がペナンに到着、彼は昨年に続いて2度目のペナン留学です。アナカン(航空会社が単身のお子さんの乗継などを

子供のWhatsAppグループ、一悶着に思う「ネットリテラシー」

息子(もうすぐ11歳)がインター校を卒業し、中華学校へ通い始めたことを先日お伝えしました。 新しい学校で2週間が過ぎ、だいぶリズムもつかめてきたかなー。疲れてはいるものの、意外にも拒否反応は無し。もろもろ新鮮に感じているようです。 でもまだ親しい友達がいないので、帰宅後にインター校時代の友人複数とWhatsAppグループ(LINE的なアプリ)で話したりしています。 日本でいう「LINEグループ」みたいな感じですね。生徒の一人が卒業生グループを作り、学年の半分ほどが加入し

インターナショナルスクール VS 中華学校

息子(10歳)が先日インターナショナルスクールのPrimary(小学校)を卒業し、今週から中華系セカンダリースクール(通称 中華学校)へ通いだしました。1週間無事に終わってホッとしているところです...。 10歳で小学校終わり?! と驚かれるかと思いますが、今月末には11歳です。(それでもやはり、日本より1年早く小学校終了ですが) 先週まで卒業旅行、ホテルでの卒業ディナー、Final Assembly(ミニ発表会) など、インター最後の華やかな行事が目白押しだったのに、な

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マレーシア🇲🇾ペナン島の教育について発信します

はじめまして!マレーシア・ペナン島から教育・移住・子育て情報を発信しているMangoこと長塚香里と申します。2012年にペナンへ移住して8年目、教育/移住/旅行コンサルタントの仕事をしています。 みなさん、マレーシア・ペナン島と聞いてどんな事を連想されますか?東南アジアの発展途上国? “島” だからジャングル?(笑) 私がペナンを一言で表すとしたら『Diversity』。 歴史的な背景からマレー・中華・インドの文化が絡み合い、宗教や文化の異なる人々が融合して暮らす、なん

マレーシア🇲🇾ペナン島に住んで最初に驚いたこと

7年半前、ペナンに住み始めてまず最初に驚いたのが、「制服を着たまま出勤する人々が大勢いる」ということ。 どうやら、制服のある仕事の人は家から制服で出勤し、そのまま制服で帰宅している様子。制服といっても、南国なのでポロシャツやTシャツですが、背中にはロゴマークや会社名がバッチリ書いてある、つまり「その人が働いている会社名や職種がほぼ丸わかり」なワケです。 制服での通勤、日本だったら規則で禁止してる会社もあったと記憶してます。首から下げるタイプの社員証も「社外では必ず外して下