第5回 描き文字の役割
マンガにおける「描き文字」は、「音を出せないマンガ」なので「音を表現する」のが本来の役割でした。
しかし「文字を書く」だけではなく、「絵としての文字を描く」ようになりました。
コマの中に音を表現するために、文字は「絵としての形」が工夫され、「効果的な配置位置」が考慮され、「どの方向に読ませるのか」によって「視線の流れ」を演出するなど、「マンガ表現法」は進化しています。
「マンガのマンガ・コマ割りの基礎編」では以下のように、3点に整理して解説しました。
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