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アーカイブ「漫画家な掲示板」No.12/マンガ家志望者の悩み

マンガ家志望の方達を中心に、プロとして活動されているマンガ家の先生も参加されて展開した「漫画家な掲示板」です。
2003年3月中から、興味深い人たちの書き込みの公開です。
本来ならば多くの方が書き込まれていますが、今回の流れとは無関係の書き込みは省略させていただきました。
私を除き、掲示板に参加された方のハンドルネームはイニシャルとさせていただきました。

*イニシャルの後の(自己紹介)は、どういう立場の人なのかを書いてくださるようになりました。


↓ここから始まりです。
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名 前   :PO(少女漫画投稿者)
時 刻   :03月22日15時00分

久しぶりに書き込みます。
私は定期的に投稿を続け、ある程度の賞はとれるようになったものの、 それ以上賞が上がらず、日々どうしたものかと葛藤している者です。
定期的にお金が入ってくるせいで(といってもたいした金額ではありませんが) 自分の中で「マンガを描き続けているんだ」という自己満足に浸っておりました。
しかし最近になって「これで満足していたら、ずっと投稿者で終わりやん」とやっと気付いたのです。
だから次回作は「何か突破口を切り開けられるような作品にしなくてはいけない」 と思ってはいるものの、どうすればいいのやらわかりません。

プロの方やまだアマチュアの方でも、こういう事態に陥った方いますでしょうか?
マンガなんて所詮ひとりで創るものだから、聞いたところでどうにもならないかもしれませんが、是非知りたいです。どなたかお願いします。

もうひとつ悩みはあります。15、16日でも話題になってましたが、 絵柄についてです。ある程度きれいな絵は描けるのですが、そういうビジュアル重視の絵って、結局個性がないんですよね。
今の時代(特に少女漫画)で個性的な絵を創ること事態難しいんでしょうけど、個性のない自分の絵が急に嫌でたまらなくなってきて、新たな絵を考えてはみるものの、全然できません。
それに比べて少年漫画って比較的皆個性的でうらやましくおもいます。
いや、個性がなくてはやっていけないんでしょうけど。(あくまで絵の話です)
どこにもないような絵が描きたい・・・ムリか。

名 前   :MA(悩める鬱投稿者)
時 刻   :03月22日17時31分

はじめまして。
最近インターネットを始めて、ずっとこんな感じのホームページを探していました。
かとう先生や他の方のお声を聞くことが出来て嬉しかったです。
自分が自分に超~甘々ということがよ~くわかりました。

私はマンガ描き歴10年、投稿歴2年の20代後半の者です。
大学卒業後、Gデザイナーとして2年半企業に勤めていましたが、マンガ家になりたくて、1年前、辞めてしまいました。
(社長、部長、デザイナー仲間に応援されての退社。で有り難いような、恥ずかしいような…ですが。)

今は別の会社でデザインのバイトをしながら、殆ど家にいると言う生活なのですが、最近、描くと言うことに悩んでます。
この1年何をしてたんだ?と。この1年で投稿したのはたったの2作。
長い間、同人誌でオリジナルのマンガを描いていましたが、商品となるマンガを描くと言うこととは、全く違うということを最近、ひしひしと感じます。

投稿先の雑誌では、なんとか、賞金がもらえたり、批評をいただいたりする所にはいて、「このままちゃんと続けていればなんとかなるかも知れない」とは思うのですが、この先が恐い。
多分これは甘えなんだと、10年以上もマンガを描いているのに…。という下らないプライドなんだと(年数ではなく質と量なのに)、わかってはいるのですが…あとは、焦りかな。

最近ずっと投稿していた雑誌が休刊になり、とほほです。
幸いにもその編集部は新しい雑誌を創刊するという連絡を受け、 このまま、同じ出版社に投稿するつもりですが、
(拾ってくれたのはここだけだし。)
対象年令が少し下がり、学園ラブストーリーにこだわらず様々なジャンルで。 というふうに変わりました。

もともと学園ラブは苦手で投稿する迄描かなかったし、 以前のままの雑誌なら、もしプロになれたとしても、続けられるのか、 と不安だったので、ジャンルが広がったことはラッキーなのですが、私はこの雑誌(休刊した)に来る前の雑誌で、対象年令を下げて描くか、 年令の高い雑誌に投稿するように勧められて来たので そこに少し不安があります。
対象年令と自分の描いているものとの差って分からないのです。
どうしたら、対象年令にあうんでしょう。

あとは自分の絵柄が古くなってきてるんじゃないかという恐怖。
特に指摘された訳でもないのですが、年令と年数からどうしても古くなってそうで…。デビュウするまえにこんなんじゃダメだ。
なんかなにもかもに自信がなくなってきたのです…。

だめですねぇ。いかん!泥沼に入っては!
今年はとりあえず今年1年間に4作投稿するっ!と目標は掲げてみました。
自分を奮い立たせて頑張ります。

なんだかめちゃめちゃな文章だけれど、聞いてやって下さい。
誰かに聞いて欲しかったのです。(友だちには言いまくってるけど、そうじゃなくて、もっと本当にマンガ家になりたいなって思っている誰かとかにね)

これからは、また、遊びに来ます。


名 前   :かとうひろし
時 刻   :03月23日06時29分

PO さん

おひさしぶりです(^_^)。

>自分の中で「マンガを描き続けているんだ」という自己満足に浸っており
 ました。

私が長い間の投稿生活(そして、結局あきらめちゃったのですが)をしていた時期の心境が、まさしくソレでした。
時々賞に入ったりしていると、「自分はもっと本気を出せば、ちゃんとプロになれるんだ。」みたいな安心感がどこかにあったような気がします。
持ち込みをはじめて、ときどき本に載せてもらえるようになった時でも、その甘えはありました。

どこで変わったのか、自分なりに考えてみると、サラリーーマンをやめて(やめざるを得なくなって)フリーで、デザインの仕事をはじめてからだと思います。
その時、はじめて「マンガを描く」というのは、「好きな事を自分が満足するように好きにやる」事ではなく、商売のひとつなんだと気がついたからです。
商売をしている出版社が商品としてほしがっているものを提供し、それに対してギャラをもらう。
ギャラをもらうという事は、商品として売れるものでなくてはならない。
つまり、その作品が、マンガとして(商品として)おもしろいかどうか。

そう考えていくと、マンガに対する取り組み方が変わってきます。
(少なくとも私は変わりました(*^o^*))


MA さん

はじめまして。

私自身にも経験があるのですが、時間がたっぷりあると、なかなかマンガは描けません。
そこそこの時間しかない方が、(どうも)集中できるようです。
気持ちの持ち方にも関係があるような気がします。

「マンガを描くためにすべての時間が存在している」と意識すると、それって自分に対してかなりのプレッシャーになっていませんか?
会社をやめてまで専念しようと覚悟したのに、こんな事をしている場合じゃないはずだってなってませんか?

漫画家になろうと仕事をやめてしまわれる方は、この掲示板にカキコされる方にもよくおみかけします。
私の考えは、どちらかというと反対なんです。
仕事をしながら自分の漫画も描けないで、プロになったらどうするのだろう?という思いがあるからです。
同時に2本の連載とかあった場合、その仕事こなせません。
新人の頃は、連載1本では(おそらく)食べて行けません。
必然的に別の仕事をとる必要があります。
そういう状況を考えた場合、仕事を続けながらマンガの投稿、持ち込みを続けるというのは、決して意味のないことではないと思うのですが・・・。

MAさんのカキコミをだしにして、日頃思っていることをつい書き込んでしまいました。
ごめんなさい。

絵柄の古さについては、私も苦しんでいる最中のお仲間です。
なんとか自分なりに工夫して克服したいと、日夜がんばっております。

名 前   :ITU
時 刻   :03月23日11時50分

POさん、MAさん
私も絵柄に悩んでいる少女漫画誌投稿者です。
絵柄が古いといわれることも多々あります。
でも、流行りの絵って自分的には魅力を感じないんですよね。
小学生の頃からずっとそうなんです。
最近やっと気に入った絵柄を見つけたのですがそれも、今投稿している漫画誌とは若干毛色が違うので
他のところに投稿しようかなと考えています。

だけど、絵柄が古いというのは流行りの絵を描けということじゃなくて今まで誰も見たことのないような新しい絵を描けということなんでしょうか

名 前   :PO
時 刻   :03月23日15時44分

かとう先生

>商売をしている出版社が商品としてほしがっているものを提供し、それに対
 してギャラをもらう。
 ギャラをもらうという事は、商品として売れるものでなくてはならない。
 つまり、その作品が、マンガとして(商品として)おもしろいかどうか。

漠然としてですが、なんとなく「突破口の開き方」わかりました。
ここでいうギャラとは、私の場合賞金として考えてみます。
私のもらう賞はそこそこ上の賞ではあるのですが、お金はくれるものの批評はボロクソです。つまり、その賞や賞金は
ある程度漫画らしいものができているからくれるだけで、先生のいう「商品になるか、おもしろさはあるか」には全然到達していないってことです。それを私は定期的に送られてくる賞金のせいで、勘違いしてました。

もっと商品目的、職業目的として漫画に取り組まなければダメだということがわかりました。
次の作品ではそれを考慮して、いつもより時間をかけて作りたいと思います。
そうすれば結果が変わってくるかもしれません。
かとう先生、良いアドバイスをありがとうございました。
頑張ります!!

名 前   :PO
時 刻   :03月23日16時17分

ITUさん

絵柄って悩んだり変えようとしてみても、なかなかできませんよね。
私は「古い」と言われることにちょっとうらやましくもありますが。
私は反対に「今時」の絵しか描けなくて、それに個性がなくて嫌気がさしているのですが、「古い」ということは周りより個性があるということではないのでしょうか?
確かに編集側の人はデビューしても読者にうけないという理由で「絵を変えろ」みたいなこというかもしれません。でも私もいくつか少女雑誌読んでますが、そういう人に限って話がおもしろかったりします。
また、絵がきれいなだけで妙に売れている漫画もありますよね?漫画なんだから絵も魅力のひとつですが、私はそういう人にはあまりなりたくないかも。

一概には言えませんが、どうでしょうか?無理に変えたり、悩んだりする必要はないと思うのですが。みるみるさんのような方もいますし。

あまり意味ないかもしれませんが、こんな経験もあります。
一回も読んだことのない少女雑誌を衝動買いしてしまって、やはり初めは名前を知っている売れている人から読んだんですよ。
でもほどんど知らない人ばかりだったので、連載モノですし、読むのをやめて放っておきました。で、だいぶたってもう邪魔だから捨てようとした時、まだ読んでいなかったものを絵の上手い順で読んでいったのですが 結局一番おもしろかったのは、一番最後に読んだ漫画でした。
そして私はその人の大ファンになりました。
そういうとき、私はその漫画家をすごく魅力に感じます。
そういう人になって下さい!と私が意気込んでも仕方ありませんが、一個人としての意見でした。


名 前   :PO
時 刻   :03月23日16時24分

すいません。
「今っぽい」を「上手い」と書いてしまいました。
つまり、私は今っぽい絵の漫画から読んでいったわけです。

今っぽくても下手な人はいます。ええ、私のことですが。

名 前   :MA
時 刻   :03月23日19時20分

かとう先生

厳しい、コメントをありがとうございます。
多分、不安に感じながら自分でも目をそらしてた部分だったのでしょう、
いてて!
という感じ。

そうなんですよね。
仕事を辞めて専念する、なんて事は無理なのかもしれません。
私自身もそう思いはじめていたところです。
なので、バイトにも行きかけたんですが。


実際、働いていた時も投稿はしてたわけだし。
本当にただただ、自分のプレッシャーになるばっかりです。
それに、社会のなかで生活しなければ、人間は描けない。

あのときの自分の選択が間違っていたとは、思いたくないけれど、(往生際が悪いな) 何かもっと他にやり方があったのかも知れません。

だけど、会社をやめたことについての本当の不安は、「仕事を辞めたかったから、マンガをだしにしたのではないか」 ということ。
逃げる口実を作りたいがためにもっとも近くにあった「マンガ」に飛びついたのかも知れない、という不安。

そうであったならば、わたしはマンガ家なんて目指すべきではないのでしょう。

描きたいのなら、趣味にしておかなければならないのかも。

今,私はいろんなことに迷い疲れているのかも知れません。
もう、26だし、嫁にもいかにゃならんし、だけど、自分でなにかやりとげたい、と。

なんだろう、なんか書いてて、マンガが描きたいのか何かを成し遂げるなめなら、なんでもいいのかわからなくなってきました。

いや、まじでダメダメかも。

毎度毎度どん底真っ暗で、ごめんなさい。
落ち着いて考えてみます。

マンガを「描かなきゃ」。
という亡霊に取り付かれているとしたら…。


名 前   :MA
時 刻   :03月23日19時43分

かとう先生

きびしいコメントをありがとうございました。
ついさっき登録したお返事が 上手く登録できなかったようで
消えてしまいました。

いっぱいいっぱい どん底なめっせーじを書いちゃってたので消えててよかったのかもしれません。

会社を辞めたことについては、私も先生と同じ意見です。
そして、それがプレッシャーになっていることも確か。
だからバイトはじめたんですが。

辞めたことについてただ一つ、しかも最大の不安は、『会社を辞めたいが為にマンガをだしにしたのではないか』 ということ。考えると恐い。
今はわかりません。あの時本当は何を考えていたのか。
もしそうだったら、私はマンガ家など目指すべきではないのかもしれません。
たとえ上手い具合になれたとしても、続かないでしょうね。また嫌になったら逃げるのだから。

ほんとうに自分がどこへ行こうとしてるのか分からない状態。

もう一度、落ち着いて考えてみます。

あ、やっぱり暗い。
ダメダメじゃん。(>_<)

名 前   :MA
時 刻   :03月23日19時46分

あ、消えてなかった…。
先生、皆様ごめんなさい。

恥ずかしい奴。

ひぇ~


名 前   :YO
時 刻   :03月23日20時37分

かとうひろし先生、お久しぶりです。
MAさん、はじめまして。
YOといいます。

YOも以前こちらの掲示板で「漫画に専念したいから会社を辞めたい」といった内容の投稿をさせていただいたことがあります。

投稿から約1ヶ月たったのですがYOはまだ会社を辞めておりません。
このまま会社に勤めて漫画を描きつづけ、なにかしら結果が出てからまた考えることにしました。

しかし、YOが選んだ結果が最良だったなんてちっとも思っていません。
MAさんの「会社を辞めて漫画に専念する」という選択は今でもYOの中では「誇り」です。

MAさんが感じられていることはしごく当たり前のことで、かえってプレッシャーを感じられない方が
常識でないと思います。

夢を実現させるためにお互い頑張りましょう!
Where there is a will , there is a way !!


名 前   :AI
時 刻   :03月24日00時36分

ごぶさたしています。AIです。
下を読んで、話に割り込むようですが、思っていることを話したいと思います。

僕は社会人1年生です。(もうすぐ入社1周年)
大学1年のとき、ある雑誌の投稿4コマコーナーを見て、「これならオレにも描ける!」と思って漫画を描き始めました。
ところがそうはうまくいくはずもなく、2年半続けて戦果はゼロでした。
しかし、このまま終わるのはシャクでした。それからオリジナルを描き始めました。
親からはいい顔はされませんでしたが、就職することを条件に漫画を描く許可を取り付けました。
こうして、働きながら、漫画を描く毎日が始まりました。
しかし、ちっとも原稿は進まないし、これからオレ、どうなるのかなという漠然とした不安にとらわれ、家族の前で全く笑わなくなってしまいました。
食事をしていても、知らないうちに怒気のこもった相づちを打っていたりと、それが最近まで続いていました。
しかし、あるとき、気がついたらその闇から抜け出していました。
なぜ抜けだせたのか、僕にもよくわかりませんが、あきらめずにがんばった、その成果の一つかもしれないと思います。

「仕事をしながら描けないようでは、漫画家になれたとしても続けていくのは無理ではないか?」と僕も思っていましたが、かとう先生が同じことをおっしゃっていて驚きました。

僕もやろうと思えば、漫画に専念する事だってできたかもしれません。
でもそれをなぜしなかったのか、それは兄より甲斐性のあるところを見せてやりたかったのも一つの理由です。
兄は大学を出ても就職せず、バイトをしながら暮らしています。
しかし映画監督になりたいと言っておきながら、ビデオに取った映画を見ているだけで、感想をまとめる、自分のシナリオを書くということをやっている様子が全くありません。やる気があるのかないのか、 両親も僕もイライラしています。
兄は「映画を口実に、現実から逃げている」としか思えないのです。

MAさんにどうかおねがいです。大決心をしたあなたならできます。
結果はともかく、「仕事をやめたのは正解だった」と思える、『これから』を作っていってください。
僕も、悔いのない『これから』を作っていきたいと思います。

長々とすみません。それではまた。

名 前   :NI
時 刻   :03月24日00時39分

MAさんへ>
少し前に「育児漫画を書いてます」と書き込みしたNIです。
なんだか人事じゃないな~と思って書込みします.

私は教員を4年やってたのですが、本当に時間がなくて漫画を書けなかったのと、生徒に夢を持て!なんていって自分の夢から逃げてた自分がイヤで退職しました.

でも4年のブランクは長すぎて、今回デビューするまでに5年もかかってしまいました。

その間の心理状況はヒドイものでしたよ。
「漫画を描くために仕事を辞めたのに、自分は何をやってるんだ」っていつもおいつめられていました・・・正確には自分で自分を追いつめてたんですけどね…

おまけに変なプライドがあって、「描くからには面白いものを描かねばならない」と必要以上に考えてしまって、ネームを何回も何回もいじくりまわして結局かけなくなってしまったり…(今読むと結構面白かったりするんですよ)

そんな私が変わったのは、妊娠がきっかけでした。
子供が生まれれば自分の時間は限られてしまう、それは目に見えていました。
「とにかく描けるうちに出きるだけのものを描いておこう」
そう思って本当に狂ったようにいろんなものを書きました.
それは、出産後も続き、育児の合間や深夜、ペンを走らせつづけました。

そして現在育児漫画を連載という結果に至っています。
(と言っても…廃刊が決定して2話目で終わってしまうんですが)

私の体験からすると、時間が限られている方が集中できるのは確かです.
でも、一日中漫画と、自分と、向き合っていたあの時間は決して無駄になっていないと思います。
あの頃考えていたいろんな事、たくさんのアイデア、お蔵入りした原稿、みんな私の土台になっています。

悩んでいるのは、不安なのは、MAさんだけじゃないですよ。
きっと今の不安や悩みもいつか笑える日が来ます。
がんばりましょう!

私も次の仕事探すぞ!


名 前   :かとうひろし
時 刻   :03月24日05時41分

MA さん

>『会社を辞めたいが為にマンガをだしにしたのではないか』

そうなのか、そうでないのか、時間がたてばおのずと分かります。
結果として今は会社をやめて、漫画に専念できる環境をご自分で作ったのですから、あとは、その自分を信じてがんばりましょ!(^O^)/


名 前   :MA
時 刻   :03月24日19時41分

こんばんわ。(もしくはおはようございます。)

なんだか、いろんな方にコメントをいただいたり、考えていることを、読ませていただいたりして、なんだか落ち着いてきました。
ありがとうございます。
一人じゃないんだなぁ…。泣けてきます。

かとう先生のHP見つけられてほんとうによかった。

言いたいことをすっかり言い切ったのか、晴れ晴れしております。

結局は、描くしかない!のですよね。自分が。
今は自分で頑張れそう。うん。多分。

まずは5月10日、今描いてる話きちんと投稿します。

不安は何も生産しないし、悩むのも諦めるのも全部やってからにしようと思います。
いつでもできることだし。

うんよし!
では、ネームのつづき描きに行ってきます。
(となりの部屋だけど)


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↑関連系の書き込みはここまでです。

苦闘中の「マンガ家志望の人」参加による悩みがメインでしたが、実体験から生まれてくるリアルな書き込みはとても胸に迫ってくるものでした。


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