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第6回 何を見せたいマンガなのかによって扉絵は変化する

以前描いたマンガの原稿「扉ページ」が見つかりました。
掲載された原稿とは別のものです。
かなり昔の事なので記憶がかなり曖昧になっていますが、編集部に渡す直前に描き直した「扉ページ」の原稿です。

このマンガは編集部からの飛び込みの依頼だったように記憶しています。

当然のことながら、「どんなマンガを描くのか」という内容の打ち合わせはなく、ネームのチェックもありませんでした。

16ページと決められただけで、ジャンルも「おまかせ」です。
執筆時間は少なかったですが、夢中になって描きました。
原稿が完成し編集部に渡す時に、「扉絵はこれでいいのだろうか?」と迷ったのです。
中身の見せ方からすると、自分なりに違和感を感じたのだと思います。

・・・で、急遽描き直しました。
その扉絵はこれです↓

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