かとう式マンガ表現トレーニング
マンガ表現をする上で必要になるのは、まず知識です。
学校の授業やマンガ教室などの講座では、基本的な知識を頭に入れてもらうことから始まります。
基本知識を講義すると、とりあえず「なるほど」と納得してもらうことができます。
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↓マンガ表現の基本知識は、こちらに詳しくマンガで描いてあります。ご参照ください。
●「マンガのマンガ/コマ割りの基礎編」
https://www.amazon.co.jp/dp/4903602184/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_H1koAbH5ZC4TZ
ところが、知識を理解してもらった上で実際にマンガを描いてもらうと、頭に入っているはずの基本知識はどこかへやら?
訳のわからないマンガの表現になる事がほとんどです。
頭でわかっていてもまだ身体がそれに反応していないからだろうと思います。
そこで、実際の作品作りに入る前に、知識を元にした「マンガ表現のトレーニング」をすることが必要になります。
以下に紹介するのは、学校の授業やマンガ教室などの講座で使用している「かとう式マンガ表現トレーニング」の課題です。
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