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シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編Vol.3

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「マンガCOMマガジン」で更新を続けている「シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編」を、単独マガジンとしてまとめた「VOL.3」です。 今まで存在するマンガ論ではなく、「マンガ… もっと読む
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記事一覧

(45)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「マンガ家になれなくてもマンガを描く…

商業誌でデビューできない時期に描いていた自分のマンガは、「面白い」と思ってはいても「デビ…

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(44)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「初心者が描くマンガは分からない理由…

「今さら?」 「しつこくない?」 ・・・という声が聞こえてきそうです。 「マンガを描いた…

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(43)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「ビジュアル言語の比較と具体例」をご…

「ビジュアル言語」の紹介・解説・具体例を「シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編」では紹…

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(42)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「画面構成」の重要性

「ストーリーマンガ」を描く際に必要な能力として、「画力」「マンガ表現力」「ストーリー構成…

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(41) シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「作家性とは何か」が見えた。

人によって「マンガの専門学校とはどういう所なのか」の考え方には差があると思います。 どの…

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(40) シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「コマの割り方」をいつ考える?

ツイッターをしていると、「マンガを描いている人」や「マンガ家志望の人」のツイートを目にす…

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(39)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「自分が面白いと思うこと」の価値

「読者のことを第一に考えてマンガを描くべきだ」という「作家の立ち位置」に疑問を持ち続けていました。 それってホントなの?私がマンガのストーリーやアイデアやキャラクターを考える時、「自分が面白いと思った」からこそ「マンガ作品」として描いてきました。 誰だって(もちろんマンガ家の先生だって全員)そうだと思っていたのです。 ところが、ある時期に「読者に喜んでもらえるマンガを描く」というのがプロなのだ・・・みたいな言い方を聞くようになってきました。 どこか理屈が変だと思いませ

(38)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「4コママンガの起承転結はストーリー…

「4コママンガ」と「起承転結」は結びついていて、マンガ家を目指している皆さんは「なんとな…

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(37)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「手を入れ丁寧に描く」ことの意味

専門学校での「マンガ表現」の基本トレーニングをする際、以前は鉛筆描きのラフで形を出す程度…

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(36)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「伝わる絵」ってどういう事?・・・の…

「マンガの仕組み」について常に考えるようになっていますが、思いついたコトバがあります。 …

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(35)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「マンガでもコミックイラストでも必要…

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(34)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 伝えることは同じでも「シナリオ」と「…

シナリオができると、それを元にネームを起こしていきます。 (マンガ家の先生によってはシナ…

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(33)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「マンガで使われる一枚の絵」と「コミ…

専門学校に「コミックイラスト」を描きたいと入学する人は、「マンガを描きたい」とは思わない…

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(32)シン・マンガのマンガ/マンガ表現研究編 「マンガが描ける」と「評価されるマンガが描ける」の違い

初心者は「マンガを描けるようになりたい」と思い、教則本を読み漁り専門学校へ通い「マンガの描き方」を学びます。 その際に考えている「マンガの描き方」の主なる目的は、「デビューしてマンガ家になる」が基本的な思いだと思います。 そして頭にあるのは「面白いストーリーを作る」「絵が上手くなる」「受けるキャラクターを作る」が3大目的なのではないかと思います。 若い頃に「マンガ家になりたい」と思っていた私も、同じことを考えていました。 まだマンガの専門学校も少なく教則本も超少ない時代で