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じっくりのんびりマンガ塾

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じっくりとのんびり学んでみましょう・・というマンガの塾です。 別の方向からマンガに関した知識なので、なるほど!と気づいていただけるかもしれません。 全10本の記事です。
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記事一覧

第1回 マンガを描くために必要な能力

専門学校での活動は「マンガ家になるための指導」が大前提ですが、マンガ家としてデビューでき…

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第2回 1ページのマンガを描いてみよう

①画力②マンガ表現力③ストーリー構成・演出力④アイデア・発想力 4つの能力が必要と書きま…

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第3回 4コママンガの「起承転結」とは何かを理解しよう

最近の4コママンガには「起承転結」を無視した「4コマのマンガ」が存在しています。 ストー…

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第4回 「不要と思われるコマ」は省略してみよう

第2回「1ページのマンガを描いてみよう」での<文章を書くときに句読点をつけるのと同じ感覚…

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第5回 「コマの形・大きさ」に変化をつける

不要と思われるコマを省き「読みやすいコマの展開」になったら、見やすい画面作りを意識しまし…

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第6回 「描き文字」を効果的に表現してみよう

マンガは描かれた絵でしかないので、映画やアニメのように音を出すことができません。 「文字…

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第7回 「視線誘導」を意識してみよう

「視線誘導」というのは、マンガを読む時の「読者の目の動きを読みやすいように導く」ことです。 読み人は「視線を操作されてマンガを読んでいる」とは気づきません。 マンガ家は意図的に「コマ内の絵」を計算して描いています。 コマを読む順序は「右」から「左」へ、「左端」までくると「下段」の右に戻ります。 3段組のコマ割りである場合は、それを2回繰り返す事になります。

第8回 「ネーム→下描き→ペン入れ→仕上げ」の具体例

マンガを描き上げるには「作業の順序」があります。 ①どんなマンガを描くのか考える/ストー…

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第9回 ストーリーマンガを描く時に必要なこと

「最初に必要なもの」ってなんだと思いますか? ストーリーを考える事? キャラクターを作る…

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第10回「ネーム」は設計図、「ペン入れ」は仕上げ作業。

マンガ家は、ネーム→下描き→ペン入れ→仕上げという流れ作業をしているため、ネームが「どん…

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