TikTok 漫画動画 YouTubeショートどちらに注力すべきか?
こんにちは!漫画動画チャンネルfor biz運営です!
本日は企業が漫画動画市場に参入する場合はTikTokとYouTubeショートどちらに注力すべきか?というテーマで記事を書いていきます。
先日、「TikTokの漫画動画は儲かるのか?」というテーマで記事を書きました。
記事を書いているときにふと、TikTokとYouTubeショートの漫画動画の比較系記事を書いているところってないよね…と思い、記事にしております!
漫画動画に関する情報はなんでも揃うチャンネルを目指しております!!
では早速、いま勢いのあるTikTokと、後を追う形の巨大プラットフォーマーYouTubeショートについて見ていきましょう!
✅本記事の信頼性
・累計300本以上漫画動画制作実績のある会社が執筆
1、TikTok 漫画動画 YouTubeショートどちらに注力すべきか?
これは現時点(2021年10月時点)での判断ですが、TikTokに注力すべきだと考えています。
TikTokの漫画動画アカウントやYouTube漫画動画チャンネルを数十個以上見てきて感じているのですが、現段階ではTikTokを起点としてコンテンツを作って行った方がビジネスになる可能性が高いです。
なぜなら、TikTokの方が圧倒的に再生数が多く、新規参入時のハードルが低いからです。
YouTubeの場合は多くて5万再生くらいでも、TikTokは100万回再生以上到達することも珍しくありません。また、TikTokは新規参入時1本目の動画から100万回再生以上になることもありますが、YouTubeは数十本はあげなければそのような再生数になることはありません。
以上のことから、私たちはTikTokの方が新規参入に適していると考えています。
2、TikTok 漫画動画 YouTubeショート徹底比較【ユーザー数、コメント数、再生数など】
下記の表でそれぞれまとめてみました。そもそもYouTubeショートはリリースされたばかりでまだベータ版のサービスです。今後正式にリリースされる際に様々な機能が追加されたり、1本あたりの再生数が変わってくる可能性もあります。
あくまで現時点での比較として参考にしていただけると幸いです。
表をみるとわかるとおり、大元の媒体ユーザー数ではYouTubeショートの方が圧倒的に多く6500万人以上ユーザーがいますが、TikTokの方が再生数200万〜500万回くらいも普通にいきますので、見られる確率は高いです。
媒体ポテンシャルが高いのはYouTubeショート、現時点で多くの人に見られるのはTikTokと言えるでしょう。
▼TikTok
媒体ユーザー数:950万人
ユーザー属性:10〜20代の若年層中心
同一チャンネル登録者数で比較(※マリマリマリーを参考)
再生数:200〜500万回
コメント数:500〜1400件
参考:https://grove.tokyo/media/g0109/
参考:https://www.tiktok.com/@marymarymary_80s?
▼YouTubeショート
媒体ユーザー数:6500万人
ユーザー属性:10代~50代男女
同一チャンネル登録者数で比較(※マリマリマリーを参考)
再生数:60〜200万回
コメント数:200〜700件
参考:https://find-model.jp/insta-lab/sns-users/#YouTube
参考:https://www.youtube.com/channel/UCOnA15zQ7OafLsnN8J-CMvg
3、TikTok、YouTubeショートそれぞれの漫画動画アカウントトップ層の紹介
TikTokについては前回もnoteで紹介している記事があるのでそちらをご覧ください。基本的には「お笑い系」「胸キュン系」「共感系」の動画が伸びている傾向です。
YouTubeショートについてはまだ言及したことがなかったので、こちらの記事でいくつか紹介します。
おすすめ①『マリマリマリー』
主にTikTokで掲載されているものと同じものが掲載されていますが、他の漫画動画よりも再生数やコメント数が多く、YouTubeショートでも存在感を放っています。
・多いもので200万回再生
・80年代のエモい世界観
・シュールでじわじわくる笑い
おすすめ②『でんじゃらすじーさん』
コロコロコミックで連載中の漫画『でんじゃらすじーさん』がYouTubeチャンネルを開設し、昔のTVシリーズをYouTubeショートで流しています。
通常のYouTube動画と比べるとまだ再生数は多くないものの、コンテンツの量は多く1本5〜10万回ほど再生されています。
・TVシリーズを再放送の形で流している
・通常の動画本数と合わせて定期的に更新中
・小学生向けのギャグコンテンツ
おすすめ③『るぅとちゃんねる』
ここまで紹介してきたものと系統は異なりますが、歌がメインでショートMVをYouTubeショートにあげています。
クオリティの高い一枚絵に動画のモーショングラフィックで飽きずに綺麗な見せ方をしているチャンネルになります。
・ショートMVをUP
・ショート内で100万回再生を突破しているもの動画も
・オリジナル楽曲や歌ってみたをYouTubeに投稿
4、まとめ
いかがでしたでしょうか?現段階ではTikTokの方が優勢な状況ではありますが、圧倒的にユーザー数を持つ動画プラットフォームであるYouTubeショートはTikTokにとっては驚異になりえる存在です。
また、今回は比較にあげませんでしたがInstagramもReelというTikTokのようなショートムービーをあげる場所を作っていたりするので、各SNSがばちばちにTikTokを競合視しているのが分かりますね。
今回の記事が、みなさんが漫画動画コンテンツを作るきっかけとなってくれると嬉しいです!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
ーーーーー
【マンガ動画制作ならDoFull(ドーフル)へ!】
・コルク所属のマンガ家が貴社オリジナル作品を制作。
・ストーリー重視の『伝わる』マンガ動画制作
・累計300本以上のマンガ動画制作実績
▼無料で資料ダウンロード▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?