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【今後の動画編集はここがねらい目!!】漫画動画クリエイターになるためには??

こんにちは!漫画動画チャンネルfor biz運営です。

本日は、漫画動画クリエイターになるためには何が必要なのか。スキルや物、金銭面も併せてお伝えしていきます!!
また、なぜねらい目なのかという点についても昨今の動画編集者事情と合わせて説明していきたいと思います。

なので本記事は、
・動画編集、漫画動画に興味がある方
・これから動画編集を始める方
・動画編集を始めたが案件がない、稼げていない方
上記の方向けの記事になっています。


そもそも漫画動画ってなんぞや?という方はこちら↓

漫画動画クリエイターとは

漫画動画クリエイターとは何なのか、という点から話していきます。
結論、漫画動画クリエイターとは、「漫画動画制作に関わる全ての人」のことを指します。
実は動画を1本制作するために多くの人が絡んでいることがほとんどです。編集のみを想像する方が多いかと思われますが、動画の構成やターゲット、運用を考えることも必要でそれらも動画クリエイターの仕事になることがあります。
では実際に漫画動画クリエイターに関わる人について説明していきます。

動画クリエイターは大まかに以下の2つに分けられます。

①製作者
プロデューサー、ディレクターなど
編集そのものではなく、企画や演出を考え、全体を仕切り技術者への指示などをする

②技術者
編集者、音声など
実際に編集ソフトで編集を行う

このnoteでの「動画クリエイターになる」というのは②技術者になるを指します。まずは動画制作の基礎を抑え、ディレクターからの指示を正確にこなせるスキルを取得するところを目指しましょう!もちろん製作者側の作業もこなせれば単価もアップしてくるので徐々にステップアップしていく感じです。

漫画動画クリエイターになるには何が必要?

次に漫画動画クリエイターになるために必要なことは何かを説明していきます!

①必要な物

・PC
約10-15万円

(core-i5、メモリ8GB、win,mac問わない)
※上記は最低限のスペックです。快適な作業を望む場合はこれ以上あったほうがいいです

・編集ソフト
Adobe Creative Cloud
個人 6,248円(税込み)/ 学割 2,178円(税込み) 

・ネット環境

この3つがあれば場所問わずできてしまいます。
私の体験からですが、PCは低スペックだとソフトが固まって作業内容が吹っ飛んだりストレスがかかるので思い切っていいスペックのものを選んだ方が良いと思います。(私は半年くらいで買い替えた)

②無くてもいいけどあると便利なもの

・有料素材配布サイト登録
→BGMやSE、動画素材の有料配布サイトから使用することで商用利用の面や素材の質で安心
(おすすめサイト)
Artlist
$199/年
ロイヤリティフリーの音源配布サイト。
高品質なBGM、効果音が豊富でムードや楽器ごと検索できて便利です。

Motion Elements
無制限プラン 2,150円/月 25,800円/年
素材配布サイト。
豊富な動画素材やテンプレートに加えて活躍している動画クリエイター同士の対談やウェビナーなども開催されています。

・外付けSSD
→データが増えてくると容量がすぐにいっぱいになるので念のために保存しておくSSDがあると安心

③必要なスキルについて

・漫画動画編集スキル
漫画動画編集で必要になってくるのは、Adobe社のPremiere Proでの基本的な操作に加えて、After Effectsでのアニメーションやエフェクトなどのスキルです。

・営業スキル
仕事を取ってくるためには営業のスキルも必要になります。
営業の際にポートフォリオ(実績)も必要になってきます。


必要なスキルをどうやって習得するか(独学?オンラインスクール?)

動画編集スキルは独学で習得可能なのか?という疑問を持っている方もいるかと思います。結論から言うと独学で習得可能です。しかも無料で。
この記事を見ている方は知ってる方もいるかもですが、Youtubeを始めグーグルで検索すれば動画編集に関するコンテンツは溢れていて、初心者向けのチュートリアルなどこなしていけば、短期間で習得可能です。
ですが独学のデメリットはありますし、スクールにもメリットがあり、どちらを選択するべきかはその人の性格や状況次第です。

独学
〈良い点〉
・自分のペースで進められる
・お金がほとんどかからない
・時間、場所の制約がない

〈懸念点〉
・人によっては継続ができない、モチベーションの維持が難しい
・自分で取りに行った情報しか集まらない
・たくさん情報がある一方、取捨選択が必要
・アウトプットしたものにフィードバックがもらえない
・漫画動画はポートフォリオを作りにくい(公開不可のものが多い)

オンラインスクール
〈良い点〉
・継続しやすい環境
・同じ志を持った仲間ができる
・講座で制作したものをポートフォリオにできる
・アウトプットに対してフィードバックがもらえる

〈懸念点〉
・お金がかかる(数十万かかる場合も)
・時間が決められている

※一部応募受付終了しているものもあります。

Youtube編集や実写の映像制作との単価、案件数などの違い

なぜ漫画動画がねらい目なのか、Youtubeの編集や実写の映像との違いをまとめていきます。

漫画動画
案件数 多
単価  中(Youtubeの漫画動画広告では大体3~5万)
難易度 簡単~中
初期費用 安~中

Youtube編集
案件数 多
単価  安(数千円~)
難易度 簡単
初期費用 安

実写映像
案件数 少
単価  高(大きい案件では数百万円)
難易度 中~難
初期費用 高


これから副業で始めようと考えている方は、短期間で編集スキルを習得することができ案件数も多く、初期費用も撮影が必要ないので高級な機材をそろえる必要なく、さらにどこにいても、いつでも、作業できるため選択肢の一つになってくると思います。
また、現在動画編集者として活動している方も収入安定のための新たな収入源の一つとしても考えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これから漫画動画はもっと多くの場で活用されてくると感じています。
なのでさらに漫画動画クリエイターは必要になってきます。

この記事を読んで、漫画動画という選択肢があることを知っていただき、動画編集を始めるきっかけになったら嬉しいです!

それではこのnoteがいいなと思ったらスキやフォロー、共有をお願いします!


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