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未来想像インタビュー

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「テクノロジーで世界を変える」スタートアップ企業や、新たな挑戦をする既存の企業を取材し、その世界観や想いをマンガで伝えます。
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記事一覧

【eスポーツ連載企画③】AFTER 6 LEAGUE × 群馬eeeスポーツプロジェクト《APEX LEGENDS,PUBG MOBILE》

子供たちが当たり前のようにゲームに触れるのはもちろん、その親世代もゲームをするような時代になったと感じるこの頃。 そういった当たり前が浸透して、eスポーツが市民権を得て久しいのではないでしょうか。 しかしながら、本当にeスポーツの力を知っている人がどれだけいるのだろう。 かくいう私だって、「eスポーツの力」のどれだけを知っているのだろう。 ゲームとして、 スポーツとして、 当然のようにこれまであった要素はもちろん、 ビジネスやコミュニケーションの要素を強く打ち出す AFT

【eスポーツ連載企画①】AFTER 6 LEAGUE × ヤマハ株式会社《League of Legends》

子供たちが当たり前のようにゲームに触れるのはもちろん、その親世代もゲームをするような時代になったと感じるこの頃。 そういった当たり前が浸透して、eスポーツが市民権を得て久しいのではないでしょうか。 しかしながら、本当にeスポーツの力を知っている人がどれだけいるのだろう。 かくいう私だって、「eスポーツの力」のどれだけを知っているのだろう。 ゲームとして、 スポーツとして、 当然のようにこれまであった要素はもちろん、 ビジネスやコミュニケーションの要素を強く打ち出す AFT

【凸版eSportsマンガ】新卒で入った会社の上司が元弟子だった件 01《AFTER 6 LEAGUE》

After 6 league:Twitter(@After6League)、公式HP(https://a6l.jp/) 作画:ゆいち(@x41_10) 原案:神代徒華(@rakugaki_toka) 編集:齋藤(@st_hal_)

【クラウドサイン】仮想世界の紛争解決システム!?-注目Techから50年後の未来を予想!-《後編》

橘さんはnoteでこんなことを書いていた。 確かに、先々の妄想になればなるほど非現実的だし、 目まぐるしく変わっていくテクノロジーの現状を見れば、 大きなどんでん返しが待っている可能性も否定できない。 でも、橘さんもマンガが好きらしい。 だったら未来の妄想も得意なはずだ! ここは敢えて、更なる未来の妄想をつくるために、 橘さんの考えを聞こうじゃないか! 後編は、10年後の未来と50年後の未来の二つを軸にお話を聞いていくことにする。 ■ペーパーレス100%の10年

【クラウドサイン】未来のリーガルハイ!? テックで在り方が変わる法・秩序の姿とは!《前編》

日本で150年近く続いた慣習がある。 そう、印鑑である。 いや、印鑑の歴史は紀元前まで遡ったっていいのだが、 こと日本の契約というプロセスにおいて、100年以上の歴史がある印鑑。 「その慣習を変えていく!」 を実現してしまった。幻想殺し(イマジンブレイカー)並みの主人公男! 弁護士ドットコム取締役クラウドサイン事業本部長の橘大地さんに取材してきたので、ぜひこの先を読んでいただきたい。 ちなみに、前編のマンガは橘さん原作である。 頭もいい、ビジネスも上手、マンガも

そして、人類は進化する!あらゆるモノにAIがinside(内包)されて、世界が変革される未来!【後編】

『誰でもAIを作れるツールの普及』は、AIクリエイターの数を飛躍的に増やす。 各業界の人間がこぞってAIを開発して、作られたAIはマーケットプレイスで販売・シェアされ、世界中が一気に変革されていく。 全人類AIクリエイター時代という未来が、間もなくやってくるはずだ! 『世界中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する』というミッションを遂行するAI insideの渡久地社長とは何者なのか!? 誰もがAIを作れるようになると、社会はどう変革されるのか!? さっそく

『AIを使う』だけなのはもう古い!?AIを自分で作って、世界中にシェアする時代に!【前編】

Amazonなどの通販サイトやGoogle検索、家電、セキュリティ界隈など、AIは幅広い分野で活用が進んでいる。 もはや誰もがAIを利用することが当たり前になり、我々消費者も自覚のあるなしに関わらず恩恵を享受している。 だがその更に先の、『誰もがAIを作れる未来』を目指す人々がいる! もし誰もがAIを作れるようになったら、世界はどう変わるのか? 自分専用にカスタマイズされたドラえもんのようなお助けロボットを、一人一台持つようになる? 誰でも簡単にAIを作れるツール「

【VAAKEYE】映像解析AIで未来予知!?豊かで犯罪のない社会が実現して、人々の価値観も変革される!【後編】

『VAAKEYE』などの映像解析を活用したテクノロジーは、犯罪という社会課題を一掃しうる。 だが犯罪が抑えられたとしても、全てが解決するわけではない。 たとえば工場では、事故などの労働災害が起きることもあるだろう。 コロナなどの感染症も、人々に恐怖を感じさせる要因だ。 映像解析は、そういった社会課題にも対応できる! 前編に引き続き、田中遼さんに話を伺っていこう。 ■労働災害も感染病も予兆を検知!人々を脅かす要因は見逃さない! 「人の行動を検知するのがVAAKEYE

【VAAKEYE】『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観が現実に!犯罪を未然に防ぐ映像解析AI!【前編】

現代においても防犯は大きな課題となっている。 『万引き倒産』という言葉も存在するほど、スーパーやコンビニでは万引きの被害が深刻だ。 子供の登下校でも、誘拐などの犯罪の恐れがある。 送り迎えや有志による見守り活動を行うのも、保護者には負担だろう。 最新の技術を使って、防犯の問題を解決できないのか? その回答の一つが、行動・異常検知AI『VAAKEYE(バークアイ)』だ! 『VAAKEYE』の開発会社である、株式会社VAAKの代表取締役・田中遼さんに話を伺った。 ■犯

【SkyDrive】空飛ぶクルマが目指す未来~100年に一度のモビリティ革命実現に向けて~【後編】

前編では、株式会社SkyDriveが開発している『空飛ぶクルマ』の特長や開発の歴史について説明した。 とはいえ、まだ夢物語の感覚があるかもしれない。 だがその夢の実現は意外に近い。すでに行政まで動き出している。 大阪府の吉村洋文知事が2020年の11月に、「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」を設立した。2025年開催の「大阪・関西万博」で『空飛ぶクルマ』を飛ばす計画だ。もちろんこの計画には、SkyDriveも参画している。 『空飛ぶクルマ』はいつ、どのように

【SkyDrive】空飛ぶクルマが常識を覆す~誰もが自由に空を走る未来~【前編】

『空飛ぶクルマ』と聞いてあなたはどのような物をイメージするだろうか?   ドラえもんや鉄腕アトム、スターウォーズなど、多くの人は映画やアニメのSF作品を思い浮かべるかもしれない。つまり夢の世界ということである。 そんなSF世界の産物を、今まさに実現しようとしている人がいる。 その人こそ、今回取材させていただいた株式会社SkyDrive代表の福澤知浩さんだ。 SkyDriveは日本初の『空飛ぶクルマ』を開発している会社であり、2023年度の実用化を目標としている。202

【ALE】地球と宇宙の未来を照らす人工流れ星~気候変動メカニズムの解明から宇宙文化圏まで~【後編】

宇宙スタートアップ企業「ALE」は壮大なミッションに掲げ、人工流れ星を足がかりに異常気象のメカニズム解明や対策への貢献など、幅広い分野での事業展開を模索しています。 後編では代表の岡島さんが思い描く、人工流れ星を実現させたその先の未来に迫ります。 ■エンタメだけじゃない人工流れ星の可能性 井上 ALEが掲げている「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」というミッションには、流れ星というキーワードは入っていないんですね。 岡島 そうなんです。ALEは、 「科学の発展

【ALE】人工流れ星が私たちの未来を照らす~科学と社会をつなぐ世界初の宇宙エンターテインメント~【前編】

遠距離恋愛の恋人同士を人工流れ星がつなぐ物語、エモすぎる……! でも天然の流れ星はいつどこで見えるのかはっきりしないうえに、実際に輝いて見えるのは1秒足らず。「消えるまでに願い事を3回唱えると叶う」という伝説もありますが、そんなの到底できなそう…。 「それならいっそ流れ星を自分たちで作ってしまおう」という型破りな挑戦をしているのが、今回お話を聞いた株式会社ALE代表の岡島礼奈さんです。ALEの開発する人工流れ星とは、いったいどのようなものなのでしょうか? 株式会社A

【けんすう/アル】ライブ配信とテクノロジーがもたらす変革!けんすう氏が予想する未来のマンガとは!?【後編】

様々な楽しみ方やワイヤレスイヤホンなど、けんすうさんはマンガの新たな可能性を示した。 だが前編で紹介した以外にも、VRやARなどのテクノロジーだってマンガに変化をもたらしうるはずだ。 他の娯楽産業では顕著なライブ配信の流行も、マンガ業界に影響を与えるかも知れない。 未来のマンガはどんな風に進化して、私たちをワクワクさせてくれるのか!? 後編では一人のマンガファンとしての目線から、けんすうさんと共に未来のマンガ像を追っていく! ■ライブ配信がマンガの楽しみ方を変える